GRADUATION일/영/한국어 졸업송 모음
2017年3月5日に初投稿の記事 改訂版
今年、小学校、中学校、高校、大学、大学院、をそれぞれ卒業する皆様、おめでとうございます!
3月といえば日本では卒業、そして進級の月です。卒業式で好んで歌われる歌がありますね。
「仰げば尊し」という、先生に感謝する歌がありますが、英語のオリジナルは友人との別れを惜しんで、思い出を大切にして再会を楽しみにする内容になっています。
日本の歌では他に、これから一人で旅立っていくイメージから、KIROROの「未来へ」も定番です。お母さんに対する感謝の気持を「未来へ」英語版 は当ブログで人気ページのひとつです。白鳥英美子が英語に訳して歌っています。
韓国の曲では3年前ネットフリックス/NetFlix で大ヒットして話題になった韓国ドラマ「梨泰院クラス/이태원 클라쓰」のOST、START/始まり/시작 は、卒業生たちに贈るのにピッタリではないです。
本作の中で英語バージョンも作られました。
後に日本で六本木クラスとしてリメイクされて、ザ・ビート・ガーデン/THE BEAT GARDEN による日本語バージョンも生まれました。
解散して久しいですが、このブログの推しで紹介したガールズグループ、七学年一班/칠학년일반 の最後の曲、「私を覚えていてね/나를 기억해주세요/Please Remember Me」も卒業式にピッタリだと思いますので、引き続きこちらにご紹介します。歌詞の和訳も表示されますのでぜひ読みながらお聞きください。
あと、韓国の卒業ソングとしては、今や世界的な大スター、BTSとして大活躍してきた防弾少年団/방탄소년단がメンバーの高校卒業に合わせて2年続けて卒業するメンバーたちが歌った曲があります。
日本ではまた、松任谷由実の「卒業写真/Graduation Photograph」がA.S.A.P.というガールグループにより英語でカバーされて大ブームを起こしました。
卒業式の卒業生入場では、イギリスのエドワード・エルガー/Edward Elgar 作曲の「威風堂々/Pomp and Circumtances」が演奏されることも多いようですね。この曲は演奏曲ですが、歌詞を付けて歌っている歌手がいます。その代表格は、ゴダイゴ/Godiego で、コンサートではメジャーな人気を得る前からずーっと英語で歌い続けています。主旋律以外は独自なメロディを歌って、長い組曲作品になっていますが、ゴダイゴ/Godiego自ら「威風堂々」というタイトルを付けています。英語タイトルは後に必要に迫られて"Suite: Peace"(平和組曲)に変わりました。
日本の卒業シーンには、尾崎豊の「卒業」と、海援隊の「贈る言葉」も欠かせません。この2曲ともに英語版も韓国語版もできませんね…「贈る言葉」はノーランズ&フレンズの企画アルバムで演奏のみのカバーが有りました。 YOUTUBEで英語詩を作って歌った人の動画がありましたので、最後にご紹介します。どなたか、動画でもいいので英語ネイティブの方が英語でカバーしてくれたらいいのになぁ...
世界的に別れを惜しみながら卒業式などで歌われる歌に、「蛍の光」があります。今や大晦日にお正月を迎える歌として定着していますが、お別れの歌なんですよね、オリジナルの英語の歌詞を見る限り。当ブログでは年末の歌として韓国語版(タイトルを和訳すると「惜別の情」)とちょっと太っちゃったマライア・キャリー/Mariah Carey の英語版をご紹介しましたね。