ONもOFFもあらゆるものに興味を持つ欲張りな人のブログ -42ページ目

ONもOFFもあらゆるものに興味を持つ欲張りな人のブログ

人材紹介会社の事業企画・マーケティング担当。しごと・キャリア・マーケティング・雑誌・ネット・スポーツ・デザインなど関心分野は際限ありませんが「これは」と思った情報を自由奔放に発信してゆきます!新たな気づきや共感・笑いを感じていただければと思います。

リノベーション:建物の経年にともない、時代に合わなくなった機能や性能を、

          建て替えずに、時代の変化にあわせて新築時の機能・性能

          以上に向上させること。



最近、この「リノベーション」という言葉をよく耳にします。

「完全夜型人間夜」なぼくは、土日はまず活動を始めるのが午後になってしまい、

深夜まで空いているカフェはとても貴重な存在です。


sideburnzのブログ-loger cafe

偶然見つけたお店が恵比寿にある「loger cafe(ロジェ・カフェ)」です。

雀荘をリノベートしてできたカフェらしいのですが、夜はロウソクと微かな照明で、

雰囲気がとてもよく、何回か通っています。


ただ、番地まで調べて行ったのに、まず見つけられません。

ビルの1階が飲み屋横丁のようになっていて、loger cafeはビルの裏側に

ある登り階段からしか行けないのです。まさに隠れ家!

ビルを3周くらいしてようやく辿り着くことができました。


このカフェを経営しているリノベーションプランニングという企業は、

他にも渋谷、下北沢などにカフェを中心に展開、その店舗の殆どが

リノベーションによるもの。その前身は、居酒屋、スナック、民家から、

なんとストリップ劇場まで・・・。


廃れた建築物が再生されてまた人々を集める取組みは、

社会貢献性も高く、応援したくなってしまいます。

このカフェ、アルコール類も豊富にあるので、コーヒー目当てに行っても、

ついついお酒をオーダーしてしまいます。

「揺るぎない強い意思」が必要ですマグカップ*

君が「好き」だと考えている仕事が、君が「得意」な仕事とは限らないもう少し謙虚になってもいいんじゃないか


こんな指摘をある人から最近受けました。あまり本質的な忠告を受けることの少ないぼくは、色々な意味でショックでした。


それは、その「自覚」が少しあったから。確かに子供ではないのだから、皆が好きなことばかりやっていたら、会社は成立しません。「適材適所」に人員を配置することが最優先。任されたポジションで最善を尽くして実績を出して初めて、発言する権利があるのは、当然のことなのでしょう。


ただ同時に、こんなことも思いました。


「好きな」ことをやりたい と思ったり、発言してどこが悪いのか? と。


将来こんなことをやってみたい こんな風になれたらいいなあと希望に胸膨らませながら日々を過ごして初めて、その一日が自分にとって彩りのあるものになるはず。


先日、4年にわたって同僚として頑張ってきた仲間が退職しました。今後の彼の成功を応援する一方で、苦楽を共にしてきた数少ない仲間の離脱は、とてもショッキングで寂しい出来事です。
sideburnzのブログ-道

今、会社は大きな転換期を迎えています。ただその波に揉まれて受け身になるのではなく、貴重な1日1日を真剣に過ごし、自分の道を切り拓きたいと思います。


重要なことは、自分がどれだけ「使える=結果を出せる」人間であるか です。





バスケ、野球、テニス・・・

あらゆるスポーツ競技で「フォロースルー」が大事だとコーチや学校の先生から注意されたものです。


確かにバスケのシュートを打ったあとの手首の返り具合、バットでボールを打ち返した後のスイングの軌道、どれをとってもプロの選手のそれはとにかく美しいものです。


sideburnzのブログ-フォロースルー

ただ、冷静に考えてみるとボールが自分の手やバットから離れた瞬間、すでに「後の祭り」なのでは?つまりどう美しいフォームをして余韻にひたろうが、ジタバタしようが、シュートやスイング自体が駄目なら、ボールは悲しくも明後日の方向に飛んでいってしまうのではないのでしょうか。


しかし、驚くべきことに、最近の脳科学の研究によると、そうでもないようなのです。ボールを打つための動作を始めようとする0.5秒も前から脳の運動領野は活動をスタート。つまりぼくらがバットにボールを当てたり、バスケのシュートを放つよりも前に、なんと脳は動き始めているのです!


ということは、綺麗な(無駄のない)フォロースルーをしようという意思も実際の動きよりも前に脳が命令を下していて、それが正確であるほど、ボールの飛ぶ方向に影響を与える可能性があるということらしいのです。


なんだか「にわとりが先か、たまごが先か」に似た(?)考えれば考えるほど、よくわからなくなってくるうず お話ですが、日経新聞のコラムでこの驚くべき現象について記事が載っていたので、紹介してみました。


もし「フォロースルー」に顔の表情も含まれるとすると、バスケのシュートを放った後に「入った!」という自信に満ちた表情をすれば、もしかすると決まる確率があがったりするのでは?というズルイ考えが頭をよぎったりしています。その意味でもイメトレは大事なのでしょうバスケットボール