Thunderous (19) MV[7]:見るコーラスは見どころ満載だった | SKZの音楽性を讃えるSound Mosaic

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Stray Kidsの音楽性をこよなく讃えるブログです。主に2020年以降のアルバムからランダムにMVを取り上げて深掘りしていきます。更新は週3回程度のスローブログ。読んでくださってありがとうございます。

1:42から

 

歌詞の意味と音楽についてはこちらをご覧ください。

 

 

宮中やんごとなき方々がつけるサッシュ姿で、SKZから後光がさしているような・・・

建物の中なんですが、いろいろあって目が奪われます。

後ろにある聖域的な場所=内陣は寺院にも教会にもある、一般人が入れないところですね。光が一点から差しているけれど、そこには何があるんだろう?

 

外側からシーンが変わっていくと

 

そこは別のエントランスぽい場所で赤いスポーツカー3台。一瞬光る稲妻も。

 

一行に極寒と極熱が込められたこのライン、映像も陰ー陽と一瞬で変化というのがなるほどね~と思うところ。

 

体全体で笑うコレオ、MVではマーシャルアーツな技に見えてしまう~

 

ここはChangbinもお気に入りで「いいね~」と和気あいあいなSKZ

 

「見るコーラス」に突入してFelixのヘアがさらに強調されると

 

Felix以外の全員がうわーっと大声を上げて二度見

 

I'm not sorry, I'm dirty をBang chanが体現していますね

 

のどブルブルも「あざ笑い」のひとつでしょうか。CHOOMのときにはあまり気にならなかったけれど、トランジションに使われているせいかこの動きが目立ちます。

 

他の動作とあざ笑い的な歌詞はこちら

 

 

うーん、やっぱりMVって面白い!音楽とコレオに込められたメッセージを最大限にデフォルメ、という言葉がそぐわないとしたら、最大限に効果的にまた伝わりやすく作られているなーと思います。場面設定をしてストーリーを乗せて、そのストーリーにメッセージをこめる。

 

SKZ自身も考えもしなかった表現がたくさんあって、でもそれがまた一つの可能性を見せてくれていて、とっても面白い!

 

MVはブリッジから怒涛のサンダラスな終盤へ!