myストレス解消法(その46)(ᐠ≗ᆽ≗ᐟ )

「妖精」のソラゴト続き …



「あなたのこれからの『目標』を、『おさらい』してみましょう。

あなたが『目標』とするのは、

『一番欠点のない美人』『ビューディコンテストで優勝するような美人』になることでは、ありません。

また、あなたが『目標』とするのは、

『SNS上で活躍すること』でもないでしょう。

『SNS』は、あなたの『女としてのスイッチ』を『オン』にするための、

『ステップ』のひとつでもあるのです。

あなたがこれから『目標』とするのは、

あなたを『見かけた人』にとって、あなたの『実物』が、

『最も”印象に残る”美人』『一度見かけたら”忘れられない”存在』

に、なることにほかなりません。

『あなたの姿』は、

あなたの、いまだ乗り越え切れていない数多くの『欠点』をさえ含んだかたちで、

より”多くの人々”の心に深く残り、深く”印象づける”タイプの、『美人』なのです。

その点において、あなたこそが、『一番の美人』になりうる女性だと、

いうことができるでしょう。

実は、あなたが、『一番印象に深く残る美人』になりうるのは、

今日では多くの人々にとって『知るよしもないこと』ですが、

あなたの『遺伝子』を確認すれば、『当然のこと』でもあるのです。

あなたの母(タロットの『女帝』)は、

かつて、その時代の我が国における、最も優れたバレリーナのひとりでした。

あなたの母は、テレビで『青い鳥』を踊ったこともあれば、

ボリショイバレエの来日時には、いっしょにステージにあがったこともある

バレリーナだったのです。

『黒鳥の踊り』で要求される『32回転』を回ることができたのは、

その当時の我が国においては、あなたの母くらいのものでした。

それだけでなく、あなたの母は、『T大学』や、『一流企業の創業者』などを

輩出する、『京都一』の有名な家柄の出であったので、

『お見合い』の際は、『T大学』出身者ばかり、『選び放題』の身の上でした。

そして、『面食い』であったあなたの母が選んだ相手こそ、

京都祇園の芸妓の血を引く『イケメン』であり、

かつ『エリート大学出』の真面目な青年である、あなたの父だったのです。

つまり、あなたの『DNA』には、

『T大学』や、『一流企業創立者』の血筋と、

当時の日本における『一流バレリーナ』の血筋、

そして、父方においては『祇園の芸妓』や、

『置屋の女将』の血筋が入っているのです。

あなたが、年齢を重ねてもなお、美人でいられるのは、

こうしたあなたの持ち合わせる『血筋』の”賜物”かもしれません。

『芸能人』の子供が『芸能人』になりやすいのと同様、

あなたも『踊り』や『音楽』の才能のある、

特殊な『家柄』の出の女性であると、いうことができるのです。

このため、これからあなたが常に『努力』を重ね、

『女』としての『スイッチオン』の状態になっていくのであれば、

あなたが『日本一、見た人の印象に残る美人』になっていくことは、

むしろ『当然の成り行き』であるといっても、おかしくはないことなのです。

また、あなたと言う女性こそは、

『ドラマ性』『スター性』を兼ね備えた、

強烈な『個性』そのものです。

そして、あなたこそは、『和』や『日本』の『いま』を

象徴する存在の女性であるといえるでしょう。

古来、日本の文化は、

欧米の文化とは根本的に異なるがゆえに、

欧米の人々のこころを惹きつけてきました。

そして、あなたは、

『お琴』『源氏物語』『芸妓』『京都』など『和』の素養を身に付けるとともに、

『セクシュアリティ』『ジェンダー』『やおい』『薔薇』、

そして『ヴァイオリン』『ピアノ』『ダンス』『誘惑のこころ』などの、

強烈かつ多様な『個性』をあわせもつ、

日本の『いま』を端的に示す女性であるのです。

あなたは、そうした己の使命を『自覚』し、

常に『あなたらしく』『いきいきと』

日々を送るようにしてください。

また、あなたの『音楽演奏』のすばらしさも、

人々のこころを『惹きつけて』きたところであります。

あなたは、ヴァイオリニストを目指した子供のころから、

人々は、『誰の演奏』を聴くよりも、

『あなたの演奏』をこそ聴きにくるだろうと思っていました。

そのくらいあなたは、

『強烈な個性』と『自負心』のかたまりだったのです。

つまり、あなたこそは、

『中心に立つ』存在であり、

常に『主役となる』ヒロインでした。

それは、あなたの通っていた英会話スクールにおける

『演劇の配役』でも、同じことでした。

K先生も、ほかの生徒たちも、また、あなた自身も、

あなたこそが『主役』であることを、

悟っていたのですから。」

(つづく・・)
myストレス解消法(その45)∠(´・ω・)っ



「妖精」のソラゴト続き …

「あなたの『特性』に基づく『色気』の在り方について、

振り返ってみましょう。

まず、あなたが『得意』とするのは、

あなたが、『踊りの練習』のなかで学んできた

『指先の繊細な動き』と、

『そっと自分に触れる仕草』です。

同じような仕草は、『小悪魔な女になる方法』(集英社文庫)

などの著作で知られる『小悪魔ブーム』の火付け役

『蝶々』さん(作家)の『得手』でもあります。

あなたと『蝶々』さんは、

生来『似たもの同士』であるかもしれません。

『似たもの同士』でありながらあなたより『モテる』

『蝶々』さんの著書を読み、

その『メソッド』を盗むことで、

あなたは、より『あなたらしい魅力』に開眼できるでしょう。

また、『蝶々』さんの著書で知られる『小悪魔』とは、

実は、あなたがめざす『あなたらしさ』と近しいイメージでもあるのです。

あなたは、特定の人と結ばれて『結婚』するようなことは、

おそらくない『宿命』のもとにある女性です。

あなたの一家は、よき地にある、よい家に住んではいるものの、

あなたのご近所さんと同じく、

『お父さん』が働くことを前提とした家庭であるのです。

そして、あなたの一家における『お父さん』とは、

すなわち『あなた』であるのです。

『お父さん』に必要な条件とは、

まずは、切れ目のない『経歴』をもち、

『道を踏み外したこと』が一度もないということです。

あなたの姉は、

たとえ、T大出の弁護士と互角の戦いができるほど『有能』であったとしても、

『お父さん』にはなりえないことでしょう。

そこで、あなたが『目指す』のは、

あなたが『通勤』する日に、

職場で会う人々や、

電車に乗り合わせた人々、

路傍ですれ違う人々など、

そのすべてを『誘惑』の対象とすることです。

つまり、あなたこそは、『小悪魔』を目指すべき人なのです。

そのためにも、『蝶々』さんのメソッドを研究することは、

あなたに向いた『勉強』であるということができるでしょう。

また、『則天武后』のTVドラマを見ることも、

あなたにとっては、欠かせない『勉強』となるものです。

『則天武后』のお妃たちの『目使い』や『身のこなし』、『表情』などを

『研究』することで、

似たような『女らしさ』『気品』『色気』が、表現しやすくなることでしょう。

あなたの『通勤』のある日は、

『則天武后』のドラマのなかから、

お妃たちの出演する場面のいくつかを見た上で出社すると、

あなたの『女らしさのスイッチ』がオンとなり、

その日の『立ち居振る舞い』が、さまになってくることでしょう。

また、あれほど気位が高く、人を陥れることばかり企んでいるようなお妃たちが、

『ビーシャ(皇帝)』に対してだけは、決して面と向かって逆らうことなく、

『絶対服従』であることも、あなたが見習うべき点でしょう。

後宮において『夫婦げんか』なるものは、ほぼ、皆無です。

たとえ『無実の罪』を着せられたときであっても、

(真実、命の危険にさらされた場合などを除き)

お妃たちは、無駄な申し開きをせず、『ビーシャ(皇帝)』の言葉には

従うのが普通です。

このあたりの、お妃たちの態度は、

『社会』に出たときの、あなたの身の処し方に活かせるところでもあるでしょう。」

(つづく・・)
myストレス解消法(その44)(=^._.^=)

「妖精」のソラゴト続き …

「あなたは、『量子論』における『量子もつれ』とよばれる現象をご存じですか?

『量子もつれ』とは、2つの粒子が強い相互関係にあることを意味します。

『量子もつれ』の関係がいったん成立すると、

2つの粒子が、物理的な距離のレベルで遠く離れていたとしても、

粒子間の関係は保たれ、『相互に影響しあう』状態が続きます。

たとえ空間的に離れていても、

ひとつの粒子の測定結果が、瞬時に残りの粒子に影響するという、

不思議な現象が、発生するのです。

この『量子もつれ』が、人と人の『意識』の間でも発生することを、

実証するための『実験』も、行われています。

ある女性『Aさん』は、友人の男性『Bさん』との間で、

不思議な体験をしたことがあります。

『Bさん』が『ダイビング』に出かけた、ある日のこと。

キッチンで料理をしている『Aさん』の脳裏に、

ある不思議な情景が、浮かびました。

そこは、海の中なのですが、

なぜか、『青い色』は見えず、

どこまでも『茶色い』世界が続いていました。

後日、その話を『Aさん』が『Bさん』にしたところ、

『Bさん』は、たいへん驚きました。

実は、『Bさん』には視覚障害があり、

『青という色』を認識できないのです。

つまり、『Aさん』の脳裏に浮かんだ『茶色い』海のなかの情景というのは、

『Bさん』がダイビング中に見ていた光景だったのかもしれません。

『Aさん』と『Bさん』の間に、『量子もつれ』が発生するかどうかを、

立証する実験も行われました。

『Aさん』と『Bさん』を、離れた場所に隔離します。

まずはふたりに、しばらくの間、お互いのことを考えるようにしてもらいます。

それから、『Bさん』に、刺激的な画面と、何も表示されない画面を、

ランダムなタイミングで交互に見せます。

そして、離れた場所にいる『Aさん』の脳の活動を調べたところ、

不思議なことに、『Bさん』が刺激的な画面を見ている瞬間と同じタイミングで、

『Aさん』の脳も、視覚的に刺激を感じている様子が観察されたのです。

つまり、『Aさん』と『Bさん』の脳には、『量子もつれ』の関係が発生している

可能性が高いことが、科学的な実験により、立証されたのです。

実は、『テレパシー』などの『超常現象』とよばれるもののいくつかは、

『量子論』の研究が進めば、解明できるかもしれないともいわれています。

『量子物理』に基づく『乱数発生器』は、本来『1』と『0』が

半々の確立で現れるよう、設計されています。

しかしながら、大勢の人々の意識がいっせいに興奮するようなイベント会場に

『乱数発生器』を持ち込むと、『1』と『0』の均衡が一時的に乱れを示すという

現象が知られています。

また、『アメリカ同時多発テロ事件』の発生した9.11には、

世界中の『乱数発生器』の数値が、いっせいに乱れたという報告もあります。

つまりは、人の『意識』と『量子』の間には、何らかの『関係性』が存在する

ということは、科学的にも、ありうるのではないかといわれているのです。

ただし、『量子論』の研究そのものが、現段階ではまだ、あまり進んでいません。

また『超常現象』の『科学的見地』からの研究は、

ある手品師(マジシャン)がトリックを使い意図的に研究者を騙した事件

などの影響を受けて、科学者たちから避けられるようになり、

今日では、あまり行われなくなってしまいました。

ここであらためて、『量子論』の提起する問題について、考えてみましょう。

たとえばあなたは、たいへん多くの人々から『注目』を集める女性であると、仮定します。

あなたのもとには、多くの人々の『意識』が集まり、

多くの人々との間に、『量子もつれ』の関係性(”回路”)が、

発生しやすくなっているとします。

その場合、あなたはどうすればよいのでしょうか。

答えはとても『シンプル』です。

こう考えるようにしてください。

すべての物事に対して、『意味付け』を行うのは、ほかならぬ『あなた』です。

あなたが『意味』や『役割』を与えなければ、

あらゆる存在は、『意味』や『役割』を持たぬままに終わるのです。

あなたがいったん『意味付け』した世界に飽き飽きしたならば、

一度、あらゆる存在から、かつてあなた自身が与えた『意味』や『役割』を取り上げて、

すべてを『リセット』してみてはいかがでしょう。

そしてあなたは、真っ白いキャンバスの『あなた』に還るのです。

これは、究極の『真理の扉』です。

いったんその鍵を手にしたならば、

あなたにとって、怖いものなどなくなるでしょう。」



(つづく・・)