myストレス解消法(その55)(=‐ω‐=)。



(続)「ビューテリジェンス(beautelligence)」についての言葉から。

■「蝶々さん」について、および彼女の言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年4月号)

「ただ”きちんとしている”だけではない。エレガントで美しく、色気も備えている。

”モテる身のこなし”ができる女性がいる。

作家の蝶々さんはまさにそんな女性のひとり。

背すじのスラリと伸びた歩き姿も、会話中に顔先で軽やかに動く指も、

女性らしくやわらかく、見る者はぐっと引き付けられてしまう。

モテる身のこなしは、従来の厳しいマナーに縛られているだけでは身につかないもの、と蝶々さんは話す。

『たとえば、食事中に髪の毛をさわるのはマナー違反だとよくいいますが、『女性が自分の髪をさわるしぐさが好き』と言う男性は少なくないですよね。

さわり方やさわるタイミングさえハズさなければ、絶対ダメだということはないと思います。

ハズせないマナーやタイミングはあるし、背すじを伸ばす、指先に気を配るなど女性の動作を美しく見せるポイントもあると思います。

でも、そこさえ押さえておけば、いつも頑張らなくていい。

ひとりで歩くときはさっそうと歩いても、男の子と一緒にいるときはもたれかかっちゃうとか(笑)。

モテる身のこなしは、自分を美しく見せるものでもあり、人を思いやり、心地よくさせるためのものですから。』(略)

女性だけがもつ体の丸み。この曲線を生かした身のこなしこそ、男心を射抜く最大の武器になりうる。

右側のものは左手で取る、左側のものは右手で取るという”クロスの法則”もしかり。

腕を組むしぐさや首を傾けるしぐさしかり。

『デート前、彼を待っているときも、脚をクロスさせて立ち、

首を少し傾けて壁にそっともたれかかるとか(笑)。

体の丸みを生かした居ずまい、動き方を意識すると女らしさはグッと増します』(略)

腕組み=偉そうなポーズだというイメージがあるけれど、これもやり方次第。

『力まずに、そっと自分の体に触れるくらいのやわらかさで行う腕組みなら自然だし、

腕が女性の体の丸みを美しく縁取る額縁的な役割も果たすんです』

腕を組む際は目線もやわらかく、ときに伏し目がちにするくらいがベストバランス。(略)

”頬杖をつくなんてもってのほか!”なんて記してあるマナー本は多いけど。

『ベッタリとヒジをつかず、軽く顔に手を触れるくらいなら、大丈夫。

私はよく無意識のうちに手で顔をさわるしぐさをするんですけど、

『それ、カワイイ!』って何度か男の人に言われたことがあります(笑)。

女性らしく見えるみたい。

ただし、指先が強調されるしぐさでもあるので、

手先の手入れをきちんと行ってくださいね。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『モテる女は、男好きである』

モテるとは、クセのようなもの。

一度、その呼吸や極意を知り、男にモテたり大事に扱われると、

『だいたいの男=私に優しいもの』と脳や細胞にインプットされる。

だから、男全般に妙な垣根をもたず、

すましていても、どこか、『男なつっこい』雰囲気が出る。

おかげで、男がいつも寄ってきて、ますます男に慣れる

→男ゴコロのツボや自分への関心度、

浮気男・暴力男などのだめんずがわかる。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『モテない・スパイラルの原因は、自分にある』

どの『モテない』さんも、なんだか雰囲気に女の『華』と『色気』がないのよね。

なんとなく、カタクナで、硬いかんじ。

で、『〇〇されちゃったんです』みたいな被害者立場か、

『あのとき、わかれば〇年ソンしなかったんだけどぉ』って、

悔恨モードで話すのね。

しかも最大の特徴は、相談しておいて、人の話を聞いてくれないこと…。

自分のいいたいことだけバーッと訴えて、こちらが真剣にアドバイスしても

『うんうん』と上の空で流されるか、

『でも、蝶々さんは綺麗だから私とはちがうしぃ」など、

勝手な解釈でひきとってしまう。

その『自己完結グセ』が、モテない・スバイラルに拍車をかけてるんじゃないかと感じるわ。

恋愛って、そもそもがコミュニケーション行為だからね。

自己分析、自己完結、被害者意識はほどほどに…。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『小悪魔な女のビジュアル』

”目が印象的で、どこかイタズラっぽい”

”小さめの卵or丸顔”

”美肌で、ファンデは薄め”

”アゴはややとがっている”

”グロスorヌーディーな唇”

”首が長い”

”鎖骨がキレイ”

“痩せすぎていない”

”グラマーでも、足首、手首は、キュッとしまっている”」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『小悪魔な女のメンタル』

”状況がマズくなると『ま、いいじゃんそんなこと』とかわいい笑顔で流そうとする”

”通りすがりの駅員さんだろうが、すべての男は自分によくしてくれる味方だと、無邪気に信じ込んでいる”

“俗にいう、一人っ子、妹タイプ”

”仕事や決断は、男並みに早い”

”美味しいもの、綺麗なもの、楽しい時間をなにより優先、享楽的”

”表情豊かながら、ポーカーフェイス”

”腹がすわっており、浮気などを指摘されても、しゃあしゃあとしている”」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『他人の目線は、最高のエステ』

銀ホスをしてみて、『女優効果』を、実感。

『人目にさらされればさらされるほど女は綺麗になる』という、アレである。

入店時は、『え…このイモ娘が?』と驚く新人女子が、

一年もたたないうちに緊張感で顔がキュッと引き締まり、

魅力的に見せる服やメークを知り、男をひきつける会話やしぐさを覚え、

自信をつけて美女オーラを放ちはじめ…みるみる、水もしたたる

『銀座の女』に変身。

たぶん、客&黒服の『オトコ目線』や、

ママやお姉さん&ライバルの『オンナ視線』、

両方の相乗効果。

芸能人の場合は、これに不特定多数のパンピー視線も加わってくるから、

女磨き効果も絶大よね。

OLだって、営業や受付の女の子って、いつも綺麗にしているし、

どんどん磨かれていく。

デスクワークの女性だって気合いの入った合コンのときは、

朝から『いちばんイイ女に見える自分』を目指して、

肌や体のコンディションから、メーク、ファッションまで気を遣うものだ。

そういう機会が多い女と少ない女では、魅力面で大差がつくのは当然。

女として魅力的でいたいなら、できるだけ、

『他人の視線というエステ』を受けましょう。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『美肌でこそ自信をもって小悪魔できる』

これだけは、女のアン肝(?)に銘じてほしい。

『売りパーツ』は、それぞれの個性から伸ばせばいいけれど、

美肌だけは、全・員・必・須!

女子が女子であるかぎり、おばあちゃんになっても、

ケアを怠ってはいけない部分なのである。

(略)なぜなら、美肌が嫌いな男はこの世に存在しないし、

ファンデーションなしでは生きていけない小悪魔なんて、

まがいもの&二流品だから。

そう、『小悪魔にこそ、品が必要』なのである。

自分の魅力だけを武器に、

好奇心と気のおもむくまま恋愛活動する小悪魔は、

ときとして『ひどい女』視される、こともある。

そのとき、厚塗りしてたり、頬やアゴにいっぱい吹き出物が出ていたら、

本当に、場末の『ひどい女』気分になると思わない?

教養やマナーも大切だが、

とりあえず、お肌は、女の品性をまっ先にうつす鏡。

なめらかで、つるつるの美しい肌でこそ、

自信をもって小悪魔できるし、世間のつまんない常識や

さえない女のやっかみはピンと跳ね返し、

そして、イイ男を吸い寄せられる。

あなたのお肌はどう?」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『男の浮気に逆上しない』

男は浮気する。

仕事熱心で人生や欲望に意欲的、つまり男としての生命力の強い男ほど、

浮気の可能性も高い。(略)

(浮気されたとき)小悪魔は舌を噛んででも我慢する。

すがろうが責めようが、終わるときは終わるのである。

そんなことをしても、自分がみじめな女となり、

別れが早まるだけなんだもの。

他に好きな人ができたなら、好きだからこそ、

『私は、身をひく』という『覚悟』をまず決めて、警告がわりに、

それをビシッと表明する(そのとき男を責めないこと)。

それだけでいい。あとは、放っておかれているぶん、

あなたも合コンでもデートでも、好きなように行動して。

浮気封じには、結局、それが、いちばん効果的。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『イイ気にさせて、サッと引く』

男ほど、自尊心が高くて、リスペクトと賞賛、そしてスリルを求めている

生き物はいないから、対面でもメールでも、とにかく会話の機会をつくる。

で、共通項や相手の得意なことをつかみ、『すごい!』『それで?』など、

熱心に質問したりベタに感心してみせる。

『彼女、俺に興味あるな』と男をイイ気にさせるわけ。

その『確信』を得た時点で、サッといったん切り上げる。ここポイント。

一週間でいいから、定期的な連絡はやめる、電話に出ない、会話に乗らない。

すると、イイ男ほど『なぜ?』と不安になり、あなたを思うようになる。

フランク&ミステリアス、それが小悪魔の呼吸。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『ラブラブとサッパリを使い分ける』

男も女も、三六五日縛れない。

夫婦でも親子でも無理である。

まず、これを理解して。

恋をすればするほど、

『会ってない日はいったい?』

と不安になったり、

チェックの電話を入れたくなる気持ちはわかるが、

そういう縛りかたは、

一瞬、一心同体になれたようでも、

長い目で見れば、逆に恋愛寿命を縮める結果に。

それより、会わない時間も、あなたで頭がいっぱいに仕向けて

放流しとくほうが、

カラダもラクだし、他交流もでき、

魅力もUPし、

かえって愛も深まると思うの。

だからこそ、蝶々は、

会ってるときは、めいっぱい『好きだよん』とアピールする。

彼を見て、彼の話をよく聞いて、

彼を理解することに努め、

しかも、思いきり楽しむ。

で、いったん別れたら、

どんなに惚れてる相手でも、

サッと頭を切り替えるの。

『なにやってるのかなー』とか

『なに食べたのかなー』とか考えない。

それは、次に会ったときに聞けばいいのだ。

この小悪魔流『会ってるときのラブラブぶり』と

『会ってないときのサッパリぶり』の落差が、

男に適度な不安を感じさせ、

逆に彼のココロはあなたでいっぱいになる。

この切り替えができるかどうかが、

小悪魔と普通の女子のわかれ道。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『焼かせたければ、連絡しない』

ヤキモチ。

この扱いには、じつは熟練の技術と精神鍛錬がいるのである。

やたらに焼かせればいいってモンでもないので、

安易に着手しないように。

で、悪例にばかり出して悪いが、

友人のカオリ(29)。

彼女、前の彼氏がつれなくなってきた末期のころ、

寂しさのあまり、

『お忙しいようなので、私は別の人に遊んでもらいますっ』

とメールや留守電をさかんに入れていたらしいのである。

…宣言するなよ。

そんな押しつけがましい焼かせかたでは、

ヤキモチどころか、

男心は一瞬にしてヒエピタ状態。

自尊心の強い男が、いちばん弱いのは、

これまで自分に夢中だった女の、

『自分への無関心』である。

本人に向かってキーキー騒いだり、

あてつけめいた文句をいうのは、

関心度100%でNG。

気になっても苦しくても、

焼かせたければ、

彼に連絡をとらない。

で、向こうから連絡があったら、

『うーん。その日はちょっと…』

と他の約束や楽しいことを匂わせたり、

『どうしようかなあ』とか彼の誘いにノラない雰囲気を出すほうが、

ヤキモチ、ふくれまくりです。

少しでもあなたに未練や愛情があれば、

必ず、追いかけてくるよ。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『濃いメークはマイナスになる』

男は、本命のメークやファッションに対しては、

女が考える以上に、コンサバ志向だと思って間違いない。

『毛穴ひとつ残らず埋めちゃいました!』という

完璧すぎるマット肌&ツヤ肌や、

妙な位置&ラインのアイブロー、

発色よすぎのシャドウなど。

『…普通の人間にはありえんだろう』というメークは、

本能的に怖がられる。

センスがいいと思われるどころか、

『素顔はすごいブスなんじゃ…?』

って逆にマイナスポイントカウントされちゃう。

かといって、ノーメークは、

『華がない』とか『対象外』。

コスメおたくのみなさんの個人の楽しみなら止めないが、

男ウケを狙うなら、まず、

ベースづくりは、素肌感を残すこと。

そして、瞳ぱっちり、頬ほんのり、唇うるう、

の女子アナ・メークがおそらく王道。

ブルーやパープル、グリーン、ラメなど、

顔面にありえない色や質感は、

女同士のイベントか、

男を虜にしたあと楽しめばいいじゃない?

蝶々は、いつもノーファンデ。

ヘレナのマスカラ+クレ・ド・ポーのアイラインで、

目力しっかり、

ランコムのジューシー・チューブで唇ぷるんが最近の定番♪」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『大事なのは、”オンナ感”を演出すること』

『蝶々さん、お綺麗だもの、そりゃモテますよね』といわれる。

が、パッと見、ちょっと『イイ女ふう』かもしれないが、

あたしは決して、『ビジン』じゃない。

初対面の男性にも『色っぽい』とか『ワガママそう』ってホメられる(?)

回数のほうが多いと思う。

誤解してるむきが多そうだが、

モテまくったり恋人に愛され大事にされる、

『女HAPPYライフ』を送るのに、

お人形フェイスは必要ないよ。(略)

マネキンとかバービー人形のような女を『綺麗だな』と思っても、

(略)惚れ込む男は少ない。

男がひきつけられるのは、雰囲気や、フェロモン。

つまり、生身の『オンナ感』。

もちろん、ビジンで困ることはないが、

ビジンでなくてもハンデはない。

むしろ『モテない』ことや『恋下手』を、

己のブスのせいにして、

『オンナ演出』を怠るなっていいたいわ。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『無邪気な”愛らしさ”をアピールする』

(略)蝶々も、『美女揃いの中、なぜこんな普通の人が?』と

はじめは首をかしげていた。

しかし、女の猛者が集まる一流銀座クラブで、

長年、ナンバー1・2・3の座をキープ。

彼女にはまる客は、後をたたない。

月子には、女としてのやる気があり、

アキさんには、細やかな情がある。

そして二人の共通項は、

『私っていいよね!』という無邪気な女の愛らしさ。

だから、一緒にいて、あたしだって楽しいもの。

あなたにも、モテの原石は必ずある。

絶対ある。

それを明るくまっすぐにアピールするもの勝ちよ。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『ヒマ』は女をくすませる』

『”ヒマ”は、女優をもくすませる!』と一時期、

仲間うちで話題となった某女優。

結婚後は、たまーにCMに出るくらいで、

すっかり芸能活動の第一線からは姿を消していたが、

正月ドラマで久々に女優に復帰。

蝶々はその頃、海外におり、

リアルタイムでは見ていないが、

その彼女、もともと庶民派タイプとはいえ、

気の毒なほど女優オーラが消えていて、

見ているほうがつらかったという。

彼女が、日常、しあわせ奥様生活で、

ヒマしているかは定かじゃないが、

ヒマとひきこもりが女をブスにするのは、

確かだと思う。

蝶々も、実家に長期帰省して、

上げ膳据え膳のお姫様生活をし、

たまに地元友達とまったり飲む程度の刺激のない日々を送っていると、

『・・・これ、誰?』と鏡を見てギョっとするほど、

しまりのない不細工顔になる。

〆切が重なって、

家に三日も四日もこもりきりになったときなども同じく。

だからというわけではないが、

蝶々は家でジッとしているのが嫌い。

仕事でも遊びでも、

デスク仕事はさっさと片付け、

いつも表に出て輝いていたい。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『だから、押しつけがましい女は嫌われる』

『いい人』=『どうでもいい人』なら、

『押しつけがましい女』=『おばさん』『おかん』は、もっとモテない。

小悪魔を目指すなら、この二つのキーワードで呼ばれる女だけには、ならないで。

小悪魔は、男をひきつけても、

自分をあからさまに売り込んだりしない。

ましてや、説教したり、

家におしかけて料理をつくってあげたりはしない。

しっかりものの女子にありがちだが、

好きな男ができると、

つい『好き』表現の裏返しで、

『あなたのためを思っていうんだからね』と、

女教師のような前フリをし、

やれ『いつまでも派遣じゃダメだよ、そろそろ将来につながる仕事探さなきゃ』、

やれ『社内の財形貯蓄、ちゃんと活用してる?』

など、妙に現実的なファイナンシャル&ライフコンサルティング

はじめちゃったり。

それがいくら的確で、彼の人生のためになっても、

恋心(略)は消えてしまう。

ときめきと現実は両立しない。

意中の男に押し付けていいのは、

女の子らしい華やかさと、

たまにいうドキッとする台詞だけよ。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『話す、聞くのバランスの取り方』

熱意をもってするのは、相手の話に耳を傾けること。

後々、ツッコミをムチのように入れるにしても、

からかうにしても、

ハートを射抜く台詞をキメるにしても、

キャラが見えてからのほうが、

ツボに命中するじゃない。

それに、男はだいたい老いも若きも聞いてほしがり。

『私はこーで、こーしてねっ』より、

意中の相手には『それでそれでっ?』のほうが、

『また会いたい』につながるよ。」

■「蝶々」さん(作家)の言葉から(「小悪魔な女になる方法」集英社文庫)

「『”いいこと”は素直に伝える』

コビる女はナメられるが、ほめ上手は、モテる。

(略)『いいな』とか『面白い』って感じたら、

髪型でもスーツでも会話でも雰囲気でも、

口に出してストレートに伝えることにしている。

男女問わず。

相手も喜ぶし、あたしも嬉しいし、

世界が楽しくなるもの。

小悪魔会話の基本は、てらいもなく、恐れなく、

感じたことを素直に伝えることから。(略)

たとえ初対面の相手でも、『いい』と思えばとにかく伝える。

そして、ほめられなれてなさそうなところを見つけ出して、

自分の言葉でくすぐれるようになれば、

あなたも上級小悪魔よ♪」
myストレス解消法(その54)(O*'v`*)。



「ビューテリジェンス(beautelligence)」についての言葉から。

■美人メイクの巨匠「嶋田ちあき」さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年12月号)

「僕が美しいなと思うのは、生き生きとしている人。

顔の造作じゃなくて、目の勢いや輝きが違うんですね。

内面が充実していれば、ある程度、自信がもてる。

自信過剰ではなく、何でも前向きにできる。

自分らしく自信をもってやっている人って肌にも緊張感があるんです。

デロンとしてない。

そういう人にはオーラを感じるし、ハッとしますよね。」

■嶋田ちあきさんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「『女を美人にするポイント』

”『人から見られている意識』をもつこと”

”『人が自分に持っているイメージと自分がなりたいイメージ』のギャップをなくすこと”

”『あきらめない』こと”」

■嶋田ちあきさんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「人から見られている意識があると、

美しくいたいという気持ちが芽生える。それが大切です。

でも、勘違いしちゃいけないのは、

美しさって単に外見の華やかさやきらびやかさではないってこと。

OLだろうと主婦だろうと、

その場その場でその人が輝いてることが美しいのであって、

美しさって、ひと口には言えないんです。(略)

男性にも女性にも言えることなんですが、

世の中には輝いてる人とそうではない人、曇ってる人がいるんですよ。

曇っている人の共通点は、

物事をすべてマイナス志向に考えるということ。

あとは、自尊心のない人。

そういう人は確実に輝いていません。」

■嶋田ちあきさんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「ひとつは”人から見られている”という意識を持つこと。(略)

次に、”人が自分にもっているイメージと自分がなりたいイメージのギャップをなくしていく”ことかな。

これはメイク・レッスンに来ている生徒にもよく言うことです。

自分が好きなものと実際に似合うものは必ずしも一致しませんから、

身近にいる、自分のことを正直に評価してくれる人に、

『私ってどんなふうに見える?』って聞いてみてください。

その印象を壊さずに、自分の居心地のいいメイクをしていく。

ギャップをどれだけ埋められるかで、その人のきれい度は上がります。」

■君島十和子「美人の芽を育てる7カ条」から(「コスモポリタン日本版」2005年4月号)

「美しくなるには、そのための努力をするかしないか、結局はそれだけのことです。

今、努力という言葉を使いましたが、

美しくなるのは楽しいこと。

そして自分だけではなく、周囲まで明るく豊かにします。」

■君島十和子さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年4月号)

「普通に生きていれば、恥をかくこともあるし、失敗しなければ学べないことも。

とはいえ、そんな場面においてさえ、凛としている方もいらっしゃいます。

傲慢や冷たさとはまったく違う、本物の品性がそなわっているのでしょう。

自分という人間はこう生きたいという目標が定まり、しっかり両足で立ったときに醸し出されるのか‥‥私も勉強中です。(略)

私は何事も、心の持ち方ひとつだと思っています。

心の持ち方で細胞のはたらきも変わるんです。

新しい細胞が生まれてくる力を信じて、その力を引き出し、きれいになることを願う。

それを繰り返しながら、これからも楽しく年を重ねていきたいですね。」

■サラ・ジェシカ・パーカー「ニューヨーク流・美を育てた5つの流儀」から(「コスモポリタン日本版」2005年4月号)

「人それぞれ顔立ちも体型も違うのに、若い女性が、ほかの誰かのようになりたがっているのはとても残念だわ。」

■武田久美子「真剣に美を願う。そこからすべてが始まる」から(「コスモポリタン日本版」2005年4月号)

「『どうせ私なんか…』って後ろ向きなのは一番NG。

『どうせ』というのは、女の人から美しさをどんどん奪っていく言葉。」

■武田久美子さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年4月号)

「当然、具体的に小さな努力を積み重ねていかなくてはならない部分だってあるでしょうが、

基本的には、『私はきれいになる』と思うことから”きれい”はスタート。

まあ、誰だって、そういう思いはもっているはず。

ただ、どれだけ素直に、どれだけ真剣に思っているかで差がついてきちゃうんでしょうね。」

■RUMIKO「あなたの中の美人の芽の見つけ方」から(「コスモポリタン日本版」2005年4月号)

「顔には、その人の考え方や生き方、生活の仕方が表れます。

美しくなれるかどうかは、結局はその人がどう生きているかで決まる。」

■黒田知永子さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年4月号)

「美人は"表情の豊かさ"が欠かせません。

日本の女性は、海外の女性たちに比べると顔の表情があまりないように見える。

表情が乏しいと不機嫌そうな、怒っているような印象になりますよね。

ふだんから自分の表情を意識して、口角をキュッと上げるだけでも、印象が変わると思います。」

■ティミー西村さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年4月号)

「美人というのは、顔立ちでもメイク技術でもなく、美意識が高い人のことをさすと、私は思っています。

美意識が高いと言うのは、その日誰に見られるわけでなくても、きちんとしていること。

もう少しわかりやすくいうと、美しさに対して”心意気”がある人なんじゃないかな。」

■永作博美さんの言葉から「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

「最近、”たおやか”っていう言葉を、すごくいいなぁと思ってるんです。

たおやかってね、『女』偏に『弱』いって書くんですよ。

女性が強くなったって言われ始めたころは私も多少闊歩してたんですが、

今は女性ならではの弱さも必要だと思うようになりました。

あたりまえのことですけど、できないことはできない、寂しいときは寂しいって

素直に言える人は、男性から見てもかわいらしい存在のはず。

女性がただ強いだけだと、あまり幸せにはなれないかもしれませんね。

ーーーって、もう声を大にして言っちゃってもいいんじゃないかな(笑)。

たまに、『いったい誰と闘ってんの!?』みたいに必死な人、いるじゃないですか。

闘う相手も決まってないのにずっと戦闘態勢だと、

疲れるだろうなって思うんですよね。」

■男から女へ『大切にされる女』になりたいなら(「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

「”ほとんどの男が、女性から頼られるのを望んでいます。

計算ではなく自然にすることが大事だね。(30歳・会社員)”

”大切にされない女って、男をバカにしていたり、

自分は男に劣っていないと思っているのでは?

そこを改めればいい。(33歳・営業”)」

■「大切にしたい女」に期待する要素とは?(「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

1位:素直さ
2位:純粋さ
3位:誠実さ
4位:愛情深さ
5位:容姿の美しさ
6位:協調性
7位:知性
8位:ひたむきさ

「素直さ」「純粋さ」「誠実さ」……と、キレイな心が最重要!

また、6位以下に「協調性」「知性」「ひたむきさ」と続くことから、

”おんぶにだっこ”で甘えるよりも、一緒に頑張っていけると思わせる要素も大事なよう。

興味深いのは5位の「容姿の美しさ」。

「造作というより、雰囲気に美しさがにじんでいる女性は

ていねいに扱わなくてはいけない貴重品のように思える」とのこと。

それって男の”性(さが)”!?

■「大切にされない女」にありがちな要素とは?(「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

1位:自己中心さ
2位:傲慢さ
3位:図々しさ
4位:怒りっぽさ
5位:計算高さ
6位:不安定さ
7位:頑固さ

ダントツで多かったのが、「自己中心さ」と「傲慢さ」。

4位の「怒りっぽさ」、6位以降に「不安定さ」「頑固さ」と続くことから、

冷静に話ができないこともダメージは大!

■結局、『大切にしたい女』って?(「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

「”うまく男性を優位に立てて『守ってあげたい』と思わせておき、

同時に男に甘えさせてくれるひとときもある。

そんな演出のできる賢い女性。(27歳・プログラマー)”

”頼りにしてくれる、慕ってくれる、思いやりがある女性。(27歳・公務員)”

”控えめでおとなしくて、ていねいで思いやりがある人。

なおかつ、自分の夢を理解してくれる人。(33歳・公務員)”

”さりげない気配りができ、

自立していながら女性らしい面を忘れていない人。(31歳・経理)”」

■岡田義徳さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

「”大切にされる女性”が持っている、恋愛に必要なプライドとは?

『常に女性であるという意識を持つこと、かな。

そのためには、恋する気持ちを忘れないことだと思います。

好きな人の前でキレイでいたいと思う意識には、お金をかけてエステに通う以上のパワーがある。

だから恋をすると女の人はキレイになるし、女性らしさも出てくるんでしょうね。』」

■女優「チェ・ジウ」さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

「『心がけているのは、とにかくストレスをためないように努力すること。

イヤなことを何度も思い出したり、あれこれ考えたくないですから。

なにかあっても、その場限りにして、意識して忘れるようにしているんです。』(略)

そして、できるだけ美しいものに触れ、自分にとって楽しいことだけを考えて立ち直る。

『海外で香水やお酒のキレイでかわいいボトルを見つけたら、買ってコレクションしています。

そうしたお気に入りのものを眺めていると自然に気持ちがなごみますね。』」

■ドラ・スーザンさんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

「すべての基本にあるのは自分のFeminite(フェミニテ 女性らしさ)に自信をもつこと。

フランスの女優たちを見ても、年に関係なく女の色香を大切にしているとわかりますが、それは一般女性も同じ。

フランスでは、女は誰もが『女たるもの、不特定多数の男を魅惑すべき』と心得ているのです。

これは、シンプルだけど重要な心がけです。」

■石田衣良さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

「彼が、かわいらしくて一歩下がってついてくるような女性が好きなら、

それに近いキャラを演じてみる。

計算ぽくてイヤという人もいるだろうけど、

そろそろ素顔とは違う自分を演出できる、よい意味でのしたたかさを

身につけてもいいころでしょう。

それができたら、”仕事はできるけどちょっと天然ボケ”というキャラを演じて、

職場での好感度をアップさせる応用わざも可能ですから(笑)」

■一条ゆかりさんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

「女は完璧な女に憧れるけど、男はそうじゃない。

スキのない女にはおじけづいちゃうもの。

どこかに”ヌケ感”のある女を求めてますよね。

昔からよくいうけど、男ってどこかで”オレがいなきゃダメなんだ”って思わせてくれるような女が好きでしょう?(笑)

男に限らず多くの人に愛されるのも、やっぱりどこか一つくらいは弱点のある女性だったりするし……」

■井内紀代さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年2月号)

「『男性に素直に甘えられない女性たちの中にはこんな思い込みが強くあるんです。

『女性は人に依存してはいけない』『女性は凛々しくなければいけない』とね。

これは一見正当に見えますが、じつは昔の女性たちが縛られていた

『女は女らしくなければいけない』という思い込みの裏返しにすぎないんです』

つまり、思い込みに縛られているという点では昔と何ら変わっていないと、井内さんは指摘する。(略)

『甘え』と『媚び』の違いも井内さんは明快にこう分析する。

『媚びは計算ずくで自分を売ろうとすること。

甘えは相手の胸を借りて『ちょっとだけ休ませてね』とアピールすること。

このスピード時代、自信をなくしたり疲れてしまうこともあります。

そんなときは素直に甘えていいんですよ。

弱ってるときに、相手にも自分にも柔軟に、

”休ませ合う関係”がつくれる。

それが恋愛の一番ステキな形だと思いますね』」

■谷村志穂さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年3月号)

「私は女の顔というのは、彼女がどう生きてきたのかを如実に映し出す鏡のように感じる。

自信をもって生きている人には、やはりその特別な落ち着きが宿っているし、

よく愛されて生きてきた人には、澄んだ色の柔和さがある。

一つの闘いを生き抜いている人にも、独特の美しい緊張感があり、

それらは皆オーラと呼ばれる光のような輝きになって身にまとわれていく。(略)

自分の内側にある情熱を、日々どう抑え、どう溢れ出させるのかで、

女が放つオーラというのは変わっていくのかもしれない。

情熱の引き出しを美しく整え、上手に出し入れできる女から滲み出る魅力には、

深みがあるだろう。」

■野浪まことさんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年3月号)

「確かに男性は、視覚から入るので、

見た目の好みは絶対に外せないポイントですね。

とはいっても、普通にきれいな感じであれば、

たいていクリアできると思いますけど。

(印象のよしあしのポイントは)”この子は、オレのことを悪く思っていないな”

ということがわかると、ポイント高いですね。」

■「第一印象」がステキな女性ってどんな人?(「コスモポリタン日本版」2005年3月号)

「”目が印象的。心を奪われるような感じ(32歳・保険)”

”目がうるんでいて、すぐにも恋人にしたい感じ(32歳・卸売営業)”

”自分に気があるかもと思わせるような態度や視線(34歳・通信)”」

■伊東明さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年3月号)

「初対面で惚れさせる必要はありません。

”また会いたい人だ”とだけ印象づけることができれば、

十分、恋につながる印象だと思いますよ。

(また会いたい人だという第一印象を与えるには)

第一印象がおもに視覚と聴覚によってつくられることは

ビジネスでも恋愛でも同じです。

ですから、恋愛にビジュアルはやはり重要。

とはいっても、顔の造作とスタイルだけでなく、

しぐさや姿勢や表情、髪型、服装、メイクなども含めた

トータルなビジュアルです。

それら全体で、品性のある女性らしさがにじんでいる第一印象が、

恋につながりやすいですね。(略)

ビジネスでは、やわらかい感じの女性は”頼りない”と受け取られることがありますが、

恋愛シーンではそういう女性の方が印象がいいんですよ。

そのやわらかい感じとは、いわば”心のガードのやわらかさ”。(略)

(女性らしさややわらかさより強く大きく影響を与えるものは)

”この女性といるとポジティブになれそうだ”という印象です。

ポジティブさを男性に感じさせる要素は、ふたつあります。

ひとつは、”僕の話を楽しそうによく聞いてくれる”という聞き上手の印象。

そして、もうひとつは、その人の内面からにじみでるイキイキとした雰囲気です。(略)

人は、自分が正しいと思えることをしているときと、

自分が成長していると思えるときに、

自然とキラキラと輝くもの。」

■朝倉千恵子さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年3月号)

「まったく自己主張をしないと、

”なにを考えているかわからなくてつき合いにくそう”と思われたり、

暗い印象を与えがちです。(略)

お願いや主張をするときこそ質問形式で話しましょう。

たとえば、食事をするときに『何が食べたい?』と聞かれたら

『焼き肉が食べたいわ!』ではなく

『焼き肉が食べたいけどあなたは?』と言う。

逆にこちらから誘いたいときも、

『今度、ご一緒したいです』ではなく、

『今度、ご一緒してもよろしいですか?』

など質問で終えるのです。

こうするだけでスマートで思いやりのある印象を与え、

しかも主張が通りやすくもなります。」

■黒木瞳さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年11月号)

「最初のころは、評価に気持ちを振り回されることもありましたけど、

今は振り回されるのではなく受け止めているつもりです。

いいって言う人がいたら、必ず、悪いって言う人もいる。

そして、どちらにせよ、

観てもらったことには変わりはないから」

■黒木瞳さんさんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「女の品というものは、それを意識したときから出てくるものなんです」

■井内紀代さん(心理カウンセラー)の言葉から(「コスモポリタン日本版」2005年1月号)

「『人生には不遇の時期もあるし、

流されるしかないときもあるでしょう。

流れに抗うことで折れてしまいそうだと思ったら、

流されちゃえばいいんです。

大事なのは、その時々に自分が置かれた場で、

自分の役割は何なのかをしっかり把握し、

目の前のことを一生懸命やること。

それさえ忘れなければ、道はつながっていきます。

私がそうだったように、あなたも

長い年月を経て振り返ったとき、

自分のしてきたことが全部統合され、

一本の太い縄によられていることに驚くはずですよ。

人生に無駄なことなんてない。

すべての経験が、あなたの中に積み重なっていくんです。』

無駄も失敗も回り道も、

心を苛むあせりや不安も、

すべてがいずれは、あなたの糧となる。

井内さんの言葉を胸に刻み、

さあ、歩き始めよう。

恐れずに、自分を信じて。」

■ココ・シャネルの言葉から(「マリソル」2019年6月号)

「20歳の顔は自然に与えられたもの。

30歳の顔は生活が形づくるもの。

50歳の顔は、あなたが手に入れるもの。

かけがえのない存在であるには、

人と違っていなければならない。

エレガンスとは、外側と同様に内側も美しいこと。」

■エスティ・ローダーの言葉から(「マリソル」2019年6月号)

「女性に年齢は関係ありません。

内面からの輝きこそが、美を左右するエッセンスです。

人生の経験を積むほどに、女性は魅力的になるのです。

女性はいくつになっても

美と自分のスタイルというものをもつことができます。

美しさとは輝き。

美しさとはキレイになりたいという意思です。」

■クリスチャン・ディオールの言葉から(「マリソル」2019年6月号)

「自分以外の誰かになろうとしても、良いことはありません。

自分らしさを大切にしながら、自身をより高めていけばよいのです。」

■ヘレナ・ルビンスタインの言葉から(「マリソル」2019年6月号)

「女性には自分を美しくする才能が潜んでいる。

それを発見し、毎日ほんの数分間を、

美しさのために犠牲にするのである。

30歳を過ぎたら、女性の美しさは

自らつくり出し獲得していかねば、たちまち失われてしまう。」

■藤原美智子さん(ヘアメイクアップアーティスト)の言葉から(「マリソル」2019年6月号)

「いつかではなく、今始める。

私は33歳の時、”いつか”を”今”にしようと決めました。

みんないつかいつかと言うけれど、

大人になってもいつかに甘んじていたら、

人生が終わってしまうだけだもの。」

■藤原美智子さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「人との違いをマイナスととらえるのじゃなくて、

違いを個性としてとらえる。

そんなふうに自分の責任で、自分の個性を育てていくことが、

”スタイル”を持つということだと思うの。(略)

起点になるのは、自分はどういう人間なのかを知ることだと思う。

ちょっと抽象的に聞こえるかもしれないけれど、

要は自分は何が好きで、本当に求めているものはどういうものかを問い続ける。

どういう人になりたいのかのイメージも具体的に思い浮かべる。

でも、こういうふうになりたいと思う様子って、

必ずその人が持っているものなのよね。

全然、自分が持っていないものを人はイメージできないみたい。

だから自分らしいスタイルを持ちたいと思ったらまずは、

自分の内面を見つめ直すことに時間をさくといいんじゃないかなと思うの。」

■中村江里子さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「もし、表面的なきれいさだけを磨くのに必死で、

内面の経験を蓄積しなかったら、

年を重ねることは魅力をどんどん失うだけのことになる……。」

■斎藤薫さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「そもそも会話において、

人よりいっぱいしゃべろうとする女に

”美人オーラ”はまず出ない。

かと言っておとなしいばかりも流行らない。

相手をのせられる頭の良さこそが、会話におけるオーラとなる。」

■斎藤薫さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「女と生まれて、美人として生きていくかどうかは、

ひょっとすると、(24時間美人であるための)エネルギーがあるか

どうかで決まるんじゃないかと思ったもの。

美人は一応、24時間美人でないといけない。

いつどこで会っても疲れてやつれた顔をしていてはいけない。

『もうホント仕事が忙しくて』と、

くたびれた顔の言い訳をしてはいけない。

いつ見ても、背中が丸くなっていなくて、

いつ見ても化粧くずれしていなくて、

いつ見ても一応生き生きしていて、機嫌がいい…でないと今は、

美人の第一ゲートすらも通してもらえないシビアな時代なのである。

一時は、飛ぶ鳥を落とす勢いだったある女優が、

たった一本のCMで、ちょっとくたびれた、

冴えない表情に見えたら『彼女はもう終わり……』なんて声が

囁かれ始めた。

女にとって今は本当に言い訳ができない時代だと痛感した。

もちろん、ふっと息を抜く時があってもいいが、

最低くたびれないこと、生命感を失わないこと、

それだけは死守のこと。」

■斎藤薫さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「いつも美人然としているタレントが、

初体験のファッションショー出演で、

とてもぎこちないウォーキングをした時、

無残なほどに美人には見えなかった。

運動神経が悪そうに歩いたら、

美人は台無しになることをこの時知った。

確かにそう。街でも靴のサイズが合っていないのか、

高いヒールのかかとをパッカパッカと言わせながら、

歩きにくそうにしている女性は、

どんなにキレイでも、どんなにオシャレでも、

すべてが吹っとぶ。(略)

決して美形じゃないのに圧倒的に美しく見えるモデルは、

要するに堂々カッコよく歩き、

『さあ私を見て!』とポーズを決める。

いわば”女の運動神経”がいいから眩しいほどのオーラが出るのだ。

私たちもせめて、高いヒールでも、

スニーカーはいたみたいに軽やかに走れるくらいの

運動神経をもっていたい。

美人は、姿形で野暮に見えたりおどおど見えたら、

ぜったいいけないのである。」

■斎藤薫さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「60代になろうと70代になろうと、

美人のオーラを放ち続けている人はいる。

それはいくつになっても異性を異性として意識する、

女の自覚があるからで、男の人の目の前で自分をキレイに見せようとする想い、

それがあればみんなそれなりの美人のオーラは放てるのである。」

■斎藤薫さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「肌の汚い美人はいない。姿勢の悪い美人もいない。

そして、くたびれた美人もぜったいいない。

美人にも最低のルールってあるのだと思う。

しかしそれらはいずれも”後天的”なもの。

もって生まれた素材を問われるものはひとつもない。

すべては”心がけ”で作れてしまうのだ。」

■斎藤薫さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「美人の自覚とは、もっとずっと曖昧な”ムード”のようなもの。

まさに気配のようなもの。

別の表現を使えば、

エレガントであること、気品があること、

そしてさり気なく知的であること。

さらには文化があり、感性もあること。」

■立木義浩さんの言葉から(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「『女を美人にするポイント』

”機嫌よく過ごすこと、心身ともに、よい状態をキープする努力を。”

”相手の話をちゃんと聞いて、心のこもった会話ができる女になれ。”

”仕事でも趣味でも、真剣に打ち込めるものを持つこと。”」

■僕たちが惹かれるオーラ引くオーラ(「コスモポリタン日本版」2004年3月号)

「”サラッと美しい髪に男は吸い寄せられるもの。

傷んでたり汚れてたりするのは論外。(31歳・メーカー技術)”

”動作が大ざっぱなのは、いただけない。(33歳・システム管理)”

”表情が乏しかったり、姿勢が悪いと、顔だちがきれいでも、魅力ないですね。(32歳・証券企画)”

”自分の主張ばかりして、やたら仕切りたがる人は、勘弁って感じ。(27歳・サービス業人事)”」
myストレス解消法(その53) (*´ エ`*)q



2020年、「七夕」の日。

今年のモットー...。oо○

「24時間、”美人系メンタル”でいられるようがんばる!」

「なりたい”美人系メンタル”は、”抒情系””誘惑系””悲しみ(慟哭)系”メンタル!」

「”美人”は”表現力”により決まる! 24時間”表現力”を発揮し続けること!」

「できるだけこまめに『踊り』を稽古すること!」

「女教皇」と私は、海を隔てて、はるばる暮らす…( ´ー`)。о



きっと、「彼」を否定することは、”己”を否定すること…( ´ー`)。

私は一生、「彼」の生きて動く”広告塔”であり続けると思うし、私を知っている人は「彼」を知っていることが多い(気がする)…

「彼」が「私」を”持っている”ことに変わりない…(◎-ω-)。o○

今日は、一年に一度だけ、「織姫」と「彦星」が天の川を渡って、会える日!

(会えなくて残念だけど○´w`○)「彼」に幸多からんことを (*˘︶˘*).。.:*♡