「大秦帝国2」で意地悪君主を演じるフー・ダーロン(富大龍)がまさかのラブコメ主人公を…。
「京城ロマンス」(2011年 原題「新・京城四少」 監督/潘文傑 主演/楊冪、富大龍)
全36話

※DVDはレンタルしかないみたい。
近代を舞台にしたアイドルドラマ。原題に「新」とついてるので多分リメイクなんだと思う。
――地方高官だった童善は道中で山賊の襲撃に遭い、妻は殺され三人の息子は行方知れずに、末っ子の玉官だけが無事助けられた。
そして十数年後。外務長官に就任し北京へやってきた童親子。玉官はこっそり屋敷を抜け出して賑やかな繁華街へ。そこでトラブルに巻き込まれるも、"鉄蛋"と呼ばれる不良青年に助けられ友達になる。鉄蛋は高級クラブ「第九公館」の経営者"第九夫人"の息子だった。
第九公館の歌姫・殷白雪は、幼い頃父が陥れられ一族皆殺しに遭いかろうじて逃れたという過去を持っていた。父を陥れたのが童長官だと聞かされた白雪は自らの手で復讐することを誓う――
クラブの大人気歌手・殷白雪、そのクラブの経営者の息子で有名な悪ガキの鉄蛋、鉄蛋が尊敬する武道家・柳の一人娘の云儿、外務長官の息子で世間知らずのお坊ちゃん童玉官、雑誌編集者で詩人の杜立寒、立寒の友人で牧師の娘の叶雨桐、銀行頭取の息子の古人傑らが織りなす昭和臭いメロドラマ。ドロドロ系ではなく純愛系。運命に導かれたように出会った彼らの過去が徐々に明らかになり…と(まあオチは最初からミエミエだけど)サスペンス的な側面もありつつ。
日本で言えば明治大正時代な、西洋文化が入って来て華やかな時代を舞台にしてて見た目に楽しいし、コメディタッチでテンポよく、そして期待を裏切らない王道のカップリングで昭和女子にストライク入るラブストーリー。漫画みたいにはっきりしてわかりやすいキャラクターで役割分担がなされてて、そしてキャストも香港みたいなモデル系ではないにしろそれ相応の美男美女。
まず女性陣。
殷白雪は
「大秦直道」ヒロインや
「美人心計」の雪鳶を演じてた美人女優ヤン・ミー(楊冪)。相変わらず非の打ちどころのない美女。
キュートな柳云儿は
「天涯織女」でチェンチェンを演ってたリー・チェン(李倩)。おとなしくて真っ直ぐな役から一転してお転婆娘なキャラ。めちゃかわいい!(〃∇〃) この子は女子ウケが良いはず。
叶雨桐を演じるリウ・イーハン(劉一含)は安達祐実ちゃんみたいな童顔でお目目ぱっちりの子で、ヤン・ミーがいなければ確実にヒロインの座に居座りそうな、男子が理想とする清純派女子。どうみても杜立寒とお似合いなのに
どうしてあんな奴と…。
そして個人的に大好きなのが第九夫人。お笑い担当のおばちゃんなんだけど(でも美人)、彼女がしょっちゅう言う「あらまッ!あらあらまぁまぁまぁッ!!」に相当する「アイヤァ!アイヤヤヤヤァ!」って台詞がなんかもうツボで。
男性陣。
悪ガキで単細胞な鉄蛋がフー・ダーロン。意地悪な表情は納得だけどこのがさつさには唖然。人差し指で鼻ほじるんじゃない!(;´Д`)ノ この人がこんなコテコテのコメディな芝居やるとは本当に驚き。「大秦帝国2」で見せてたようなセクシーさはなくそこは残念。まじめにしてれば美男子なのにびっくりするくらいのこの…アホ面w
このキャスト陣で一番のイケメン童玉官は
「集結号」のワン指導員を演ってたユェン・ウェンカン(袁文康)。これまたイメージ違った、こんなイケメンだったんだ。ちょっと妻夫木聡くんぽくてかわいい。
生真面目な文学青年・杜立寒、一番日本男児っぽいキャラなので日本ウケが良いはず。でも彼体格がいいのよね、生っちろい書生って設定のはずなのに。
一見クールだけど内に情熱を秘めた御曹司・古人傑が…うーん、なんか、まぁ、それなりにかっこよく見えなくもないんだけど…な配役。毎回スーツがテカテカしてるのが気になってしょうがない。
そして銀行頭取で古人傑の父・古慶三が
「大秦帝国2」の犀首を演じるヤオ・ルー(姚櫓)さん!いやもうこれがカッコイイんだわ。一応悪役だけどそれにしては良い人すぎてどうなんだろうってくらい。こんなお父さんやばい良すぎ。(*゚ー゚*)b
毎回素敵なドレスを身にまとって登場するヤン・ミーと、イケメンなユェン・ウェンカンと、チョイ悪オヤジなヤオ・ルーさんのファンにはぜひおすすめ。そしてフー・ダーロン目当てには見ないことをすすめます…。
TSUTAYA DISCAS2枚ずつしか借りられない。そしてひと月に4枚借りねば損…。
1枚に3話ずつ収録。
LeTV
http://www.letv.com/tv/37413.html
広告さえ見れば無料。
そしてやっぱり第4話からはこちらで見た。