あさひのブログ -92ページ目
京都の旧立誠小学校で開催された「麻アースデイ」というイベントに行ってきました。植物資源としての麻をもっと見直そうという企画で、衣服等の麻製品や麻の実を使った食品の展示販売、体育館ではトークショーやライブが行われ学園祭みたいなお祭りでした。

麻でできた蚊帳の中からトークショーを観覧。

行ったのはこのイベントに女性二人組音楽ユニット「たゆたう」が出るというから。以前見てすっかり気に入ってしまいMP3購入して愛聴してるんですが、その最新アルバムから多く演ってて、やっぱり良かったー。(*^▽^*)

天然素材・麻のイベントに招かれるのは大いに納得な、自然と癒しを感じさせる音楽で、でも型にはまってない…5拍子と6拍子が組み合わさったような変拍子であったり、ときに語り掛けるような表情豊かな歌声であったり、すごく広がりを感じさせる遊びゴコロのある音楽を構築してます。やっぱりフィドルのフレーズがケルティックなので北欧の妖精さんなイメージ(羽根がついてるやつではなく白雪姫に出てくる小人さん的な)。そして無印良品w
体育館にも多くのお店が出店していて子供たちが走り回ってたり賑やかな中でのステージだったけど、そういう人のざわめきもちょうど良い音の一部になってて。自然や日常の中に溶け込んでる音楽だなぁと思いました。確かにエアコンの効いた季節感のない部屋より、日暮れにじわじわと暑い蚊帳の中で夏を感じながら聴くのもいいかもしれません。


たゆたう「舟に泳ぐ」/SPACE SHOWER MUSIC

¥2,500
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たゆたう official web site


麻地球日「麻アースデイ」 (Facebook)


元・立誠小学校
京都の繁華街にある廃校。現在は様々なイベント会場として利用されているようです。





長いものに巻かれろ
「謀(たばか)りの後宮」(2012年 原題「唐宮燕」 監督/張孝正、周俊倫 主演/劉庭羽、李承鉉)
全46話
謀(たばか)りの後宮 DVD-BOX1/エスピーオー

¥16,200
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――下っ端役人の孟元は人助けをしたばかりに罪に問われ斬首され、彼の娘・孟凡と孟芙も連座で百叩きの刑を言い渡される。だが官女になれば刑を免除できると言われ、姉妹は生きていくために宮中へ上がる。
世は女帝・武則天(則天武后)の治世。だが高齢の武則天はとある病に冒されていると囁かれていた。誰が彼女の後を次いで帝位に上るのか…武則天の男妾の張兄弟、甥の武三思、娘の太平公主、野心家の皇太子妃、そして次公子の李旦とその息子の李隆基といった面々が互いに腹の探り合いを続けていた…。

ある夜、武則天はかつて自分が陥れ殺した女たちが幽霊となって襲ってくる幻影を見る。取り乱した武則天は駆け付けた李隆基に、髪を束ねていない者(※幽霊は髪を振り乱している)の首を即刻刎ねよと命じる。だが夜は皆髪を解いて寝るものだ。親切な宦官からいち早くその報せを受けた孟凡ら官女は飛び起きて急いで髪を束ねるが時間が足りない…そしてついに兵士らが宮女の宿舎へやってきた――

邦題から後宮の女たちの争いを描いたドロドロ愛憎劇を想像してたら、物語は意外と硬派。これ後宮の話じゃないじゃん!って。則天武后の跡継ぎ争いを描く陰謀もの。面白いような面白くないようなで、だらだら12話まで見たけどやっぱりギブ。(´д`lll)
おおまかに分けて則天武后の親族vs張兄弟を描いた正統派歴史陰謀もののパートと、ヒロインの宮女・孟凡の恋愛もののパートがあるんだけど、このヒロインを描く部分がまっったく面白くないんだわ。孟凡は庶民のはずなのにやたら賢い聖女という典型的少女漫画な主人公で、これまた典型的なモデル系俳優が演じる李隆基と恋に落ちるんだろうなぁとわかってるのになかなかくっつくどころか出会いもしない、この展開の遅さに辟易するし、[ここからネタバレ-----その前に張公子と良い感じになりそうになった途端に公子死んじゃうとか、宦官の小馬ともなんかいい雰囲気になるとかキモいし、----ここまで]どうでもいい場面に時間割き過ぎでしょ。孟凡いなくても話は問題なく進むし、この子の存在意義がわからん。
陰謀ものの方はとっても面白い!則天武后を筆頭に、皇太子妃、太平公主、上官婉児といった「腹に一物抱えてる才女」らの仮面の下の戦い!特に皇太子妃役のホー・サイフェイ(何賽飛)さん、このキャストらの中では正直地味というかキツい顔をしてる人なんだけど、すごく目を引く存在。

まぁでもどちらのパートにしても、主要人物全ての過去エピソードを逐一細かく描こうとしてるから誰が主人公なのかわからない。視聴者が誰の視点で見ればいいのか、誰に感情移入すればいいのかわからなくなってる。悪役にも同情すべき理由があるんだよってエピソード描くのは現代の作品にありがちだけど、これはちょっとやり過ぎ…。(-""-;)


TSUTAYA DISCAS
2枚ずつしか借りられない。そしてひと月に4枚借りねば損…。

LeTV
http://www.letv.com/ptv/vplay/2095117.html
広告さえ見れば無料。
第7話からはこっちで見た。




長いものに巻かれろ
「臥薪嘗胆」で呉王夫差のダメっぷりをこれでもかと見せつけていたあのフー・ジュン(胡軍)が、農民から身を起こした明朝初代皇帝を演じる!

「大明帝国 朱元璋」(2006年 原題「朱元璋」 監督/フォン・シャオニン 主演/フー・ジュン)
全46話
-大明帝国- 朱元璋 DVD-BOX I/エスピーオー

¥19,950
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――元の時代。大干ばつが中原一帯を襲うが朝廷はさらに重い税を課し多くの餓死者が出た。田舎の牛飼いの子・朱重八の家も搾取されつくし兄弟は次々と餓死、父母は将来を悲観して首を吊る。残された重八は寺に預けられるが、その寺も元軍の襲撃に遭い、帰る場所を失った重八は托鉢僧として各地を転々としていた。
人々の不満が朝廷に反する多くの義勇軍を生み出す。彼らは頭に赤い布を巻いていたので紅巾軍と呼ばれた。重八はひょんなことから紅巾軍の元帥の一人、郭将軍に才能を見出され義子となり「元璋」という名を与えられる。朱元璋は信義を重んじ親しみやすい性質ですぐに多くの兵士から慕われる存在に。それを郭将軍の実の息子・郭天叙は苦々しく思っていた――

「三国志と並ぶ中国乱世を描いた一代歴史大作!」というアオリは、意外と、大げさではなかった。これ面白い!!三国志の、英雄譚・合戦ものとしての側面ではなく、戦略・陰謀ものとしての側面が好きな人におすすめ。
主人公の朱元璋が序盤は仁義に篤いキャラで義兄弟たちとの信義を描く任侠ものとしても楽しめるし、それを踏まえた上で、単なるヒーローではなく野心や苦悩といったものを実は最初っからドロドロと抱えて込んでいたというのが判明していくあたりが、歴史ものとしては新鮮。かっこ良すぎない、かっこ悪すぎない、一人の人間として朱元璋を描くことにこだわっている。カリスマなリーダーではなく、泥臭いやり手の社長みたいなリアリティのある「人を使う才能に長けた男」の物語。個人的には、軍師(文官)たちがライバル心メラメラさせていかにして朱元璋の寵愛を得ようかと、まるで後宮の女達のような嫉妬と欲にまみれた争いをしてるとこなんかもツボw
物語はサクサク進んで次々と現れる課題・難題をどう乗り越えていくのかをドキドキハラハラしながら見て行ける。ちゃんと毎回山場があるしある程度引きも考えて構成されてる。時間経過の間(ま)が短すぎて一瞬ついていけないこともあるくらい展開は早い。でも意外なところに伏線が敷いてあったりで無駄がない脚本。前半は国盗り戦略ものとして、後半は権力争いの陰謀ものとして、腹を探り合うリアルな人間ドラマが好きな人は是非!

かっこ良すぎないかっこ悪すぎないという意味でフー・ジュンはハマリ役ではないだろうか。この人コメディぽいっていうか、王道主人公を演るにはなんか憎めないユルさがあって、ちょっとした仕草や表情が面白いというかかわいいんだよね。
内助の功を描かれる皇后役チュイ・シュエ(劇雪)は、多分普段はもっとおしとやかな女性を演ってそうな上品で優しい雰囲気の人なんだけど、ここでは口やかましくすぐ手が出る中国人の嫁さんを象徴するような強気のキャラで、亭主関白ぶりたい朱元璋をうまいこと掌で転がしてて素敵!なんだかんだで仲良し夫婦のこの二人の姿が微笑ましい。(^∇^)

この作品ははっとするような印象的な台詞が多くて、台詞集めたらよくある「管理職に必要な30の心得」みたいな実用書になりそう。社長さんは「孫子の兵法」を学ぶのもいいけどこのドラマもおすすめ。様々な、一長一短ある人間をうまく生かすためのコツが描かれてます。

[追記 (2015.6.16)]
調べたらこの脚本を書いた朱蘇進は「譲子弾飛」の脚本も手がけてた!そしてかなり有名な脚本家・作家さんみたい。オープニングで監督よりも先に名前出てたしな・・・。


ドラMAXアリーナ
一話目無料。




長いものに巻かれろ

今観てる連続ドラマ「大明帝国 朱元璋」エンディング曲。

『童年我們是朋友』 演唱:劉燕燕、中央少年廣播合唱団/作曲:李戈/作詞:馮小寧

童年…幼年時代
歳(sui)…(年とほぼ同義)
拉…引き寄せる
曾経…かつて、以前
千古…永遠の時間
江山…山河、国土
春秋…一年

幼い頃僕らは友達だった
一年一歳(歳をとるごとに、ずっと)手をとり手を引いて
かつてひとつの小さな願いがあった
この人生を共に歩んでいこう、と

天下の英雄、どれだけの愛憎を抱き
果てしない世界に星や雲が流れていくのを見たのか
どれだけの英雄の志を刀光の中に収め
どれだけの郷愁を馬蹄の下に踏み潰して来たのか

天下の英雄、その功を評されてきた者は
果てしない世界に巡って来る季節に何を想うのか

夕陽の下でまた振り返ると
一曲のわらべ唄が天地に悠々と響いていた


難しい漢字が使われてなくて、字面だけでもなんとなく意味が分かる歌詞。
昔は友達だった、だけど今は…という内容だから、朱重八と徐達、湯和らの歌なのだろう。


-大明帝国- 朱元璋 DVD-BOX I/エスピーオー

¥19,950
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長いものに巻かれろ

しつこくジァ・イーピン(賈一平)が出てるドラマを。

「中国式離婚」(2004年 監督/沈厳 主演/陳道明、蒋雯麗)
全23話
中国式離婚 DVD-BOX1/エスピーオー

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チェン・ダオミン(陳道明)主演の現代劇。いつものLeTVで観ようとしたら字幕がなくて流石にわからん!!(ノ_-。) というわけで今回はiQIYIで観ました。

――宋建平は国立病院の外科医、妻の林小楓は小学校の国語教師で当当という一人息子がいる。建平は休日や夜中にも緊急手術で呼び出され多忙で、小楓は夫が家族との団欒の時間をとってくれないことに日々不満を募らせていた。
建平の同僚の女医・肖莉は離婚し女手ひとつで娘を育てている。ママ友でもある彼女から「子供はどの小学校へ行かせるかで人生が決まる」と言われ小楓は不安を抱く。他の親は皆幼稚園の頃から様々な習い事に通わせたりしているのに建平は必要ないと当当の教育に無関心だからだ。――
 ※中国語で視聴したので間違ってる所あるかも。

結婚と離婚をめぐる、ひと昔前のトレンディードラマ的な物語。トレンディーってほど浮わついてないか。まーぁ地味なドラマ。あまりにありふれててあまりに地味で、7話まで見たけどさすがにこの地味さは…ギブ。結局いい夫婦いい親子であんまし事件が起こらないんだもん。
ヒロインの小楓が、共働きのくせにひと昔前の主婦みたいな物の考え方で、ちょっとこれはなかなか感情移入できない。自己中が過ぎるというのか、ダンナの立場とかもちょっとは考えてやれよって思ってしまう。むしろ肖莉の方に同情しちゃうんだよなぁ。

リーダーが似合う男チェン・ダオミンが、優秀ってほどでもないけど普通の外科医を演じるってことで、うん、彼の前にはどんなイケメンも霞むっちゅうか、やっぱり彼の独り勝ちなんだよね…。ジァ・イーピンは今時な若者を象徴するイケメン役だけど、実際マスクもイケメンなんだけど、そんでもダオミンが男前すぎて…。奥さんにも子供にも優しくてしっかり稼いできて、このダンナのどこに不満があるというのだ!小楓欲深すぎ。(´д`lll)


iQIYI
http://www.iqiyi.com/dianshiju/20100413/n1741.html
広告さえ見れば無料。

中国式離婚/論創社

¥2,376
Amazon.co.jp
原作の小説。



長いものに巻かれろ