一度泣くと、ある程度なみだ出てしまわないと止まらないんです。。。


本は通勤時間に読むことが多いので

泣けると言われているものは

あんまりチョイスしないんですが


それでも読みたいものはできる。(笑)


以下、楽天マガジンに 「大人のオンナが”泣いた”一冊」 として載ってたもの。



100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))/佐野 洋子
¥1,470
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誰も好きにならずに100万回生まれ変わったねこ。

彼は白いねこに恋をして二匹は幸せに暮らすが・・・。


東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~/リリー・フランキー
¥1,200
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ボクとオカンがすごしてきた日常を鮮やかに描く著者初の長編小説。

故郷を離れボクとオカンは東京での生活を始めるが、オカンは病に侵される。

終盤のオカンがのこした手紙に号泣、そして母の偉大さを感じる。


手紙 (文春文庫)/東野 圭吾
¥620
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強盗殺人の罪で服役中の兄。弟のもとには、獄中から月に一度手紙が届く。

しかし、弟が幸せをつかもうとするたびに「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる。

何通も届く手紙が心の奥に深く響く。


グレイがまってるから (中公文庫)/伊勢 英子
¥560
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絵描き一家にやってきたハスキー犬「グレイ」が、多くの出会いや幸せを運んでくれる毎日をスケッチとエッセイで綴った心温まる作品。「気分はおすわりの日」「グレイのしっぽ」と続く「グレイ」シリーズ第一弾。


永遠の仔〈1〉再会 (幻冬舎文庫)/天童 荒太
¥600
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霊峰の頂上で神に救われると信じた少女・優希と二人の少年は、下山途中優希の父を憑かれたように殺害する。17年後、再開した三人を待つのは。重いテーマと胸に刺さるような彼らの心の叫びに涙がとまらない。


メッセージ・イン・ア・ボトル (ヴィレッジブックス)/ニコラス スパークス
¥798
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夫の不倫が原因で、離婚したテレサ。孤独な休暇をすごしていた彼女は、海辺で手紙の入った瓶を見つける。そこには一途の愛のメッセージが。そのメッセージが引き合わせた愛と微妙は心のすれ違いが胸を締め付ける。


ささらさや (幻冬舎文庫)/加納 朋子
¥600
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突然の事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐々良の街に移住。そこで不思議な事件が起こる。その度にサヤを助けに来てくれるのは・・・。夫の視線で描かれる最終章は家族への愛にあふれ、涙なしには読めない。


MISSING (双葉文庫)/本多 孝好
¥630
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第16回小説推理新人賞受賞作「眠りの海」を含む全5作の短編集。自殺に失敗した教師が、救ってくれた少年との会話の中で気づかされることとは・・・。どのストーリーもさわやかな中に切なさが残る、心にしみる作品。

ガリレオの指―現代科学を動かす10大理論/ピーター アトキンス
¥2,940
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◎あらすじ

「現代科学はガリレオに始まる」という著書が進化論から、エントロピー、相対論、量子論、宇宙論、算術・・・といった科学を動かす10大理論をわかりやすく解説する。


◎児玉清さんコメント

児玉さんに選んでもらった本の中では唯一のノンフィクション。しかしある意味、内容はフィクションよりも刺激的。

「明解な文章と分かりやすい翻訳のおかげで、文系読者も楽しめるはず。進化論から宇宙論、果ては時空まで壮大なスケールの科学解説書。すべて理解しなくてもいい。辞書として手元に置いてほしい本ですね

タックス・シェルター/幸田 真音
¥1,890
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◎あらすじ

証券会社の財務部長・深田がワンマン社長から託された海外の隠し資産。社長亡き後、秘密でその資産を運用したときから、彼の運命は狂っていく。長編経済小説。


◎児玉清さんコメント

いつも最新の金融事情をスリリングな経済小説に仕立て上げる著者が、今回真正面から取り組んだのは””税だ。

「幸田さん自身、金融業界に身をおいていた経験があるだけに、マーケットの周囲にうごめく人々やお金に翻弄される人間の描写に説得力がある。「金さえあれば」という現代人の価値観に警鐘を鳴らしてくれる一冊」

水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)/蓮見 圭一
¥500
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◎あらすじ

45歳の若さで亡くなった女性翻訳家・直美は、娘に4巻のテープを遺した。語られるのは若い頃、失った恋についての物語だった-切なさと感動あふれる恋愛小説


◎児玉清さんコメント

「飛行機の中で読んでいて思わず涙が込み上げた」と児玉さんに言わしめた、この小説。舞台は1970年の大阪万博だ。「高度経済成長期の日本、劇的な変わり目ともいえるこの時代の記憶が小説によって鮮やかに蘇りました。結ばれなかった二人の男女の気持ちが痛いほど迫ってくる。時折、挟まれる直美の問いかけが心に響きます」

ミーナの行進/小川 洋子
¥1,680
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◎あらすじ

芦屋で暮らす伯母夫婦の元に預けられることになった12歳の「私」。大きな屋敷に住む病弱ないとこ、ミーナは本好きの美しい少女だった・・・。06年の谷崎潤一郎賞受賞作。


◎児玉清さんコメント

ミーナをはじめ、伯母夫婦、ペットのカバ「ポチ子」、ドイツ人のお祖母さんなど、登場人物すべてが不思議で個性的。「ミュンヘン・オリンピックなど、70年代のリアルな話題や風俗が、当時の熱気そのままに書き込まれる一方、風変わりなミーナ一家と交流はふわりと温かく描かれる。読後感も爽やかな、大人のメルヘンです」



FROM:日経WOMAN

 昔から「本の虫」の児玉清さん。ディック・フランシスらお気に入りの海外作家の小説の翻訳を読みつくしてしまった今は、それらを原書で読むほど!

 読んだ本には感想や思いついたことの書き込み、アンダーラインがぎっしり。こうやって「本を味わい尽くす」のが児玉流・読書術だといえそうだ。

 そんな筋金入りの本好きである児玉さんが今回、選んでくれたのは1冊を除いて、すべてノンフィクション。

 「実用書もいいけれど、心が成長するようなフィクションを読んでほしい。『役に立つ』『すぐわかる』といった価値観から少し離れて、じっくり読み、その小説が言いたいことを自分なりに考えてみる-そんな読書体験は心のキャパシティを広げてくれるはずです」



津村節子自選作品集〈4〉/津村 節子
¥3,990
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上記本におそらく収録されている「流星雨」がおすすめらしいです。


◎あらすじ

戊辰戦争では薩長の官軍に徹底抗戦した会津藩。城が陥落して藩士の娘から一転、流浪の身となった15歳のあきは、力強く生き抜き成長していく。女流文学賞受賞作。


◎児玉清さんコメント

実在の人物の資料を基に「女たちの戊辰戦争」を描いた歴史小説。「恵まれた士族の娘が、戦争で落ちのびて極貧の生活を強いられる。塗炭の苦しみを味わいながらも、懸命に生き抜く主人公の姿が美しい。彼女の意思の力、向上心は今の日本に欠けているものを思い出させてくれる。現代女性にぜひ、読んでほしい本です」


名もなき毒/宮部 みゆき
¥1,890
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◎あらすじ

杉村三郎はトラブルメーカーの社員の調査で探偵事務所を訪れる。そこで出会った女子高生の祖父は連続毒殺事件の被害者だった-現代に潜む「毒」を抉るミステリー


◎児玉清さんコメント

ウーマン読者にもファンが多い宮部みゆきさんの本。テーマは「毒」。「名もなき人々に焦点を絞り、細かい心の襖までも浮かび上がらせるサスペンスは宮部さんの独壇場。この世界に住む人間そのものが毒にほかならない、という重いテーマを読者に突きつけつつも、嫌な後味が残らないのが見事。読後、考えさせられる作品です」

肉体の悪魔/ラディゲ
¥380
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◎あらすじ

16歳の少年と美しき年上の人妻、マルトの恋は、いつの間にか悲劇へと突き進んでいく。20歳で夭折した天才ラディケが青年の恋愛心理を描いた不朽の名作。


◎児玉清さんコメント

高校時代に読んでから、心の中にずっとあり続けるのがこの本。「恋愛の純粋さやエゴイズムが余すところなく描かれていて、とても17歳の少年が書いたと思えない。本を読んだ当時、ちょうど映画が公開されたのも思い出のひとつ。読むたび、ジェラール・フィリップとミシュリーヌ・プレーネという主演二人の姿が重なります」