昨日は、定休日でした。

 

以前、お客さまから「『古河駅』の近くに、昔の蔵のあるカフェがありますよ!」と伺ったことがありました。

「Z3」君が、最近「運動不足?」なので少し走ってあげようと出かけてきました。

自宅から、「新4号」を下って、約1時間でした。

駐車場の有無が分かりませんでしたので、「古河駅」の近くのコインパーキングに車を停めて、歩いて行きました。

 

広い道からちょっと入ったところでした。

敷石が敷き詰められている道です。

古い建物が並んでいました。

 

置く方 奥の方の建物が、カフェのようです。

 

こんな立て看板が・・・・・「sane」と読めます。

 

手前の蔵は、お店になっていて、赤い椅子の見えるところが、カフェでした。

お店の外でも、お茶が出来るんですね。

 

こんな看板に「お休み処 坂長」とあります。

国の固形文化財に指定されている建物内の一角で「sane cafe」さんは、経営されているようです。

 

お店に入りますと、「大谷石」の壁ですね。

それほど広いお店ではありませんが、明るい感じのお店でした。

 

窓際に座りました。

外を見ると、大きな大谷石の蔵が見えます。

 

お願いしました「珈琲」が届きました。

少し大きめのカップに入った、丁寧に淹れられた飲みやすい珈琲でした。

 

いっしょにお願いしました「プリン」です。

少し硬めの「プリン」でした。

甘さもちょうど良く、美味しくいただきました。

 

お店を出て、窓から見えていました「大谷石の蔵」を見てみました。

昔は、何が入っていたのでしょう???

石蔵の中は、こんな風になっていました。

「大谷石」の壁はそのままに、ステージが作られていました。

 

広い空間でライブなども実施できそうですし、スクリーンもありますので「ビデオ」の上映も出来そうですね。

 

 

古河市は、江戸時代には古河藩の城下町で、日光街道の宿場町の古河宿が盛えたそうです。

渡良瀬川には河岸があり水運が盛んで、農産物の集散地として高瀬舟が米や野菜を利根川、江戸川を経由して江戸に運搬していたそうです。

そんな歴史を感じる建物が残っている街なんですね。

 

古い街並みは、いいですね。