入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会で見た植物を記事にしてみました。
花などは、あまり見られませんでした。
緑が濃くなった雑木林を歩きました。
管理棟の近くの北向きの斜面に「ヒメザゼンソウ」が、咲いていました。
もう終わりの時期ですが、残っていたのですね。
「ホタルブクロ」が、雨に濡れて茎が曲がっています。
「トキワツユクサ」です。
少し大きな「フタリシズカ」ですが、花は終わったようです。
「オオバジャノヒゲ」の花です。
下からのぞくと、こんな可愛い花です。
良い匂いがしました。
「オカトラノオ」の花です。
この赤い実は、「ヒメコウゾ」の実のようです。
こちらの赤い実は、「ナワシロイチゴ」の実のようです。
このピンクの花は、「ムラサキカタバミ」のようです。
きれいに咲いていました。「ヒルガオ」の花です。
この実は、「シオデ」の実のようです。熟すると「黒」になります。
参加された方から、いただきました。
「イチョウウキゴケ」でしょうか???
「ウキクサ」などに混じって、水田や沼などに生息するそうですが、個体数が減って「準絶滅危惧種」となっているようです。
春は「スミレ」の花が多かったのですが、この時期、花は少なくてさみしい感じでした。
「ヤマユリ」「ウバユリ」などが咲きだすと賑やかになりそうですが・・・・・
次回の「日曜観察会」は、7月7日(日曜日)です。
雨にならなければいいのですが・・・・・