昨日は、定休でした。
入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会に出かけてきました。
ゴールデンウィーク中ですので、渋滞があるかといつもより10分程早く家を出ましたが、「国道16号」の混雑はなく、予定よりも早い到着でした。
管理棟には、連休中のためでしょうか、いつもよりもたくさんの人が集まっておられました。
こんな看板もありました。
入間市では、市内を自転車観光する方が気軽に立ち寄れる休憩スポットとして、自転車の駅 〜IRUMA BIKE TRIP〜 を設置しているようです。
ここ「さいたま緑の森博物館」の他、「入間市博物館ALIT」、「入間市文化創造アトリエ・アミーゴ」、「入間市健康福祉センター」も「自転車の駅」となっているそうです。
谷戸から「管理棟」を見ると、手前の「ヨシ」が大分伸びてきました。
いつものコースを歩きました。
雑木林の中は、涼しいですね。
この日は、「ウスバシロチョウ」が、たくさん飛んでいました。
飛んでいるところは、なかなか撮れませんが、樹にとまったのを・・・・・
網で捕まえた人が、「ウスバシロチョウ」の面白い生態を教えて下さいました。
赤矢印が、「交尾嚢」と言って、交尾の際にオスがメスに付けるもので、「交尾嚢」を付けられたメスは、別のオスとの交尾が困難になる。つまりこの「交尾嚢」は貞操帯のような役目を果たすのだそうです。
私の靴にとまりました。
「アミメマドガ」のようです。
「クロシギアブ」のようです。
「ヒゲナガ」のようです。
長くて白い髭の影が写っています。
「ヒゲナガハナノミ」のようです。
気持ち良く無い画像ですが・・・・・
赤い「タカラダニ」という寄生ダニを背負った「蜘蛛」のようです。
これも気持ちの良く無い画像ですが・・・・・
「ヨコヅナサシガメ」が、蛾の幼虫の体液を吸っているところです。
「シャクガ」の仲間のようです。
「ベニシジミ」です。
「シャクガ」の幼虫のようです。
木の枝かと思いました。
「トホシテントウ」のようです。
「シオデ」の葉の裏に「ルリタテハ」の幼虫が見つかりました。
道に落ちていました。「ヤママユ」の繭のようです。
「コゴメウツギ」の白い花です。
「サイハイラン」の蕾です。
葉っぱの違いです。
5枚の方は「アケビ」の葉っぱで、3枚の方が「ミツバアケビ」のようです。
「ヘビイチゴ」の赤い実です。
黄色い小さな花です。
「コナスビ」のようです。
白い小さな花です。
「クチナシソウ」です。別名「カガリビソウ」とも言うようです。
「ニホンタンポポ」のようです。
「ミヤマガマズミ」のようです。
「ギンラン」です。
「コアジサイ」の花です。
雑木林の外周路に「アヤメ」が、咲いていました。
「セリバヒエンソウ」です。
うす紫色です。先日、と茂木町の「花の山」で見たものは「白」でした。
「エゴ」の花も咲き始めました。
外周路の畑で面白いものを見ました。
「菌ちゃん農法」というようです。
畑の雑草を集めて「黒マルチ」の中に収め、有機肥料とするようです。
あんなにたくさん咲いていました「タチツボスミレ」もすっかり見えなくなりました。
樹の葉も茂りだして、鳥の姿も見え辛くなりました。
これから、どんどん暑くなるんでしょうね。