息子が、この土日を利用して、岩手県の遠野に出かけて来たようです。

 

「ハイ!お土産だよ!」と、このお菓子を出しました。

少し古風な感じの包みですね。

「登録商標・元祖・遠野名産・明けがらす」と書かれています。

メーカーは、「松林堂」さんのようです。(字が、右から書いてありますね。)

 

箱を開けると・・・・・きちんと並んで詰められています。

 

ひとつ、包みを開いてみました。

切り口に、黒い「胡麻」の点々と、「胡桃」の切り口が見えます。

お店のホームページに名前の由来が書かれていました。

『お菓子に入っているクルミの切り口がカラスが飛んでいるように見えることから、「明け方の空を飛ぶカラス」すなわち「明がらす」と名付けたものでございます。

ゴマは遠くを飛ぶカラスやスズメの姿を表しております。』

 

この「松林堂」さんは、明治元年創業の古いお店だそうです。

 

昔ながらの製法で作られたお菓子で、何年も作り続けられているんですね。

 

明日、珈琲のお供で、食べてみようと思います。