7月2日の日曜日に、いつものように入間市の「さいたま緑の森博物館」の日曜観察会に出かけてきました。
朝から暑かったですが、雑木林に入ると少し涼しく感じました。
いつもと同じコースを歩きました。
途中、何度も水分補給をしながら・・・・・
「チダケサシ」が、咲き始めてました。
「ガマ」も穂が出ていました。
「オカトラノオ」も、白い花をつけていました。
「ヤブコウジ」の白い花です。
もう花は終わってしまいましたが、「トンボソウ」の花殻です。
「センボンヤリ」の花のあとでしょうか?
この後、種が出来るようです。
「ヤブカンゾウ」もたくさん咲いていました。
「ヒルガオ」のピンクの花です。
昨日、「7月2日」は、「半夏生」の日だったようです。
ちょうど「ハンゲショウ」も見ることができました。
葉っぱが、半分程、白くなってます。
「半化粧」ですね。
田んぼには、「アオウキクサ」でしょうか?
浮き草が、浮いてました。
「シキミ」の実が、なっていました。
「ボダイジュ」も、実がついていました。
「カヤ」も、緑の実がついていました。
入間市の「出雲祝神社」の境内でも樹木の観察です。
天気は、良かったのですが、昆虫類はあまり姿を見せませんでした・・・・・残念。
「イチモンジカメノコハムシ」の幼体がいました。
成虫のメタリックな感じからは想像できないトゲトゲです。
「トウキョウヒメハンミョウ」が、いました。
数ミリの小さな「ハンミョウ」です。
写りが悪いのですが、「アオバハゴロモ」の「幼虫」のようです。
「冬虫夏草」の「クモタケ」がいくつも見つかりました。
土の中の「トタテグモ」に寄生しているようです。
何かが出た跡のようです。
木の柱の小さな穴に、小さな「蜂」が頭を突っ込んでいました。
「カヤ」の枝に「ホタルガ」がとまっていました。
梅雨の中休みと言った感じの1日でした。
昆虫たちは、暑さからかあまり姿を見せませんでした。
花も少なく、記事を書くのに難儀しますね。
次回、7月16日も暑くなりそうです。
体調を整えて参加したいと思います。