超お久の「世界の山ちゃん」 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先週、台風の影響をもろ被りの日。

10代~20代の頃に出会った仲間と飲み会。

幹事役が選んだのは池袋にある「世界の山ちゃん」。

先述のようにこの日台風の影響を受けていたので、仕事先から店に着くまでに靴の中がプール状態で足はもう膝から下はビッショビショで超気持ち悪い…。(苦笑)

 

通常、居酒屋を予約すると2時間制なのだが、こちらの店は3時間のコースがあり、それに決まった。

「でら名古屋コース」+「飲み放題」で一人¥4,500也。

そうそう「世界の山ちゃん」は愛知県は名古屋発祥の手羽先が売りの居酒屋さん。

昔、最初に入った企業で、何故か東京勤務ながら中部地区担当も兼務した時期があり、月に最低でも1回は名古屋営業所へ行っていた。

その頃、名古屋名物として「手羽先唐揚げ」が定着していて、この山ちゃんと「風来坊」と言う店が2大名店だった。

なので、何十年ぶりかも知れない…。

まずは生ビール(中)で乾杯。

前菜3点が到着。

牛タン、ちくわにキュウリを差した軽食、シーザーサラダ。

続いて、店の代表料理「幻の手羽先」!

胡椒が効いた一品で、もうビールが進む進む!

早くも生中をおかわり。

1人が一つ摘まんだだけで全然食べてない。

理由を聞くと、仕事が休みだったので夕方にちょっと食ってしまったと言う。(呆)

勿体無いので、自分がその分も一生懸命食べた。

でも、これが失敗になるのだった…。

かなり腹も落ち着いてきたタイミングで登場したのが不動の名古屋人気メニュー「エビフライ」。

ソースでなく自家製タルタルソースが付いてきて、それをかけるのだが、タルタルソースに刻んだ沢庵が入ってるのが個性的。

ジジイになって最初に揚げ物をたらふく食うと当然ながらお腹いっぱい。

飲み物もホッピーの黒で。

もうここから、台風禍の徒歩移動と満腹で疲れと眠気が急激に襲ってきた。

そのタイミングで「ビーフン炒め」と「どて煮盛り」登場。

赤味噌で煮込むのも名古屋独特の料理なので、頑張って食う。

気が付いたら落ちていた。。。(苦笑)

ふっと目が覚め、復活するももう腹の中はギッチギチ。

飲み物もアルコールでなくお茶を頼むほど。

だがコースだと料理は否応なしに出続ける…。

ここから「玉子焼き」

〆の「天むす」。

さらに「デザート」!

もうギブアップで、これら3品は勿体無いが一口も食えず…。

思えば、自分はそもそもコース料理が苦手だったっけ。。

つい忘れていた。。。

 

たわいもない雑談ばかりの3時間だったが、一つだけ決まった事があった。

それは、この面子での年賀状は止めようという事。

グループLINEでいいだろ、と。

そして次回は忘年会で、時期的に皆のスケジュールが上手く決まらない可能性もあるだろから、どこより早い忘年会を11月にしようかという話も出た。

真夏に、忘年会と年賀状の話で締めるとは思わなかった!(笑)