速攻で流し込む「ホルモン炒め定食」 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

前スレッドで秦野市までイベントを観に行った事を記した。

開演が14時だったので、午前から外出し現地でランチしてイベント観覧を考えていた。

当初は、秦野駅からそこそこの距離を歩き「ブラ散歩」ネタを仕込みつつ会場入りも考えていたが、現地に近づくと雨雲が覆い出したので、結局最寄り駅の「渋沢」で下車。

まずは、ビニール傘を買い、駅を背にして歩き出す。

すると、上掲画像の右下部分に「いろは」と見える。

傍へ行くと!「いろは食堂」とある!!

上掲画像はイベント終演後に撮ったものなので、のれんが店内にしまわれてますが、往時は営業中だった。

日本テレビの青春もののイベントだと考えるとドラマ「俺たちの旅」の舞台となった「いろは食堂」と同名店で食べるのもいいではないか!

そうは思ったが、会場のクアーズテック秦野カルチャーホールまで、徒歩でどのくらいかかるか分からなかったので、まずは会場へ行く事に決めた。

と言うのも、会場のクアーズテック秦野カルチャーにレストランがあり、そこで地産の肉を使った焼肉定食を見つけそれもいいかな?と思ったりしていたから。

結局、20分くらいか?歩いて会場に到着。

着いたら青空…。(苦笑)

そして、時間は13時を過ぎていた。

すぐに2階にあるレストラン「フラット」へ行く。

そこそこ広く、テーブル席もカウンター席も空席が有るものの、入口に椅子が3脚有り座って並んでいる。

しばらく待つ。

全然呼ばれない…。

よく見ると、ホールは1人だけ。

おそらく厨房も1人だろう。

途中、いかにも会場事務員な感じの方が助っ人に入るもものの数分で消えていく。

空席が目立つのだから、せめて案内くらいしてもいいのだが、ホール担当者はもう待ってる客は鼻から相手にする感じはなく、出来た注文を運ぶのと、会計だけに専念している感じ…。

すると、前にいた方々が次々痺れを切らしてキャンセルして出ていく。

自分も15分以上待ち開場時間をオーバーしたので、たまらずに出た!

ホール付随のレストランで催し物があるのに、こんなオペではダメです!

人に来てもらう場所が、こんな態度じゃ根本的に間違っているとしか思えない。

 

さあ、どうしよう?!

前スレッドでホールを背にした画像を再掲します。

道路の反対側に赤色が目立つ店があります!

ラーメン・餃子・定食 やま、とある。

いいねぇーー!

町中華って感じなので、迷わず飛び込む。

空席多し。

こちらも2人オペだが、地元のお店なら大丈夫だろう。

厨房を見ると、焼きそばとラーメンを数人分作っている感じに見えた。

ここは、麺類より炒め物とめしで行った方が早いのでは?

と炒め物定食メニューに「ホルモン炒め定食」発見。

おー、ホルモン!

これを頼む。

ここで気づいた事があった。

入店すると正面と店内向かって左側に目が行っていたが、右側の奥に小上がり式の座敷が有り、そちらで何組か料理待ちの方々が…。

 

開演まで20数分。

普通に考えれば大丈夫だが、厨房の動きを見ると、2人と言うか1.5人な感じで何人前かの料理を作っている。

ん~、とは言え「早くして」なんて言えないし…、そこで、腕時計を見ながら、「すみません…お支払いを先にしちゃってもいいですか?」と頼んだら、「いいですよ」と共に、「あ、こいつ急いでるな…」と言うのが伝わった気がした。

そして、登場!

味噌汁と漬物の他に味モヤシが付いて、850円!

開演まで、10分を切った。

速攻で食いだす。

ここで、自分の愚かさを知った。

ホルモンって嚙まないとねぇ…。

柔らかいホルモンではあったが、所詮ホルモン。

時間とホルモンとの戦いで、6分で全て胃に流し込んだ。

「ご馳走様!」と言い、正面のホールへ走るのでした。

 

やま」様、おかげで助かりました。

本当ならゆっくり味わいたかったです。