面白いもので、じじいになるとやはり身体のあちことが劣化、退化していく。
老齢になると、闘いたくもない色々なものと闘わざるを得なくなる。(苦笑)
ここ何年か、すごく自分自身に苛立つ事が多くなっていることがある。
それが「もの忘れ」である。
決して認知症を患っているのではないが、あまりに酷いと思うようになっている。
それは、パソコンで資料作成したりネットで調べものをしてて、その流れで或るデータを見たくなりグーグルなりヤフーなりで検索すべく、別スレッドを立ち上げて、検索しようと思うも「あれ??何を調べようとしてたんだっけ…???」となるのだ。
ほんの数秒、いや0.何秒前の事にもかかわらずだ。
年齢にかかわらず誰でも経験のある事だと、例えば居間にいて何かを取りに自室に行った途端に「あれ?何しに来たんだっけ??」と言うケースがある。
あれのパソコン版である。
部屋間での移動であれば、場所が変わるし、ちょっとは時間もかかる。
だが、座ったままで目の前のパソコンを触っているその瞬間で忘れるって、我ながら情けないやら、阿保らしいやら…。
「何を調べる」という本質ではなく、調べるために別スレッドを立ち上げるってところで思考停止しているのか…。
その回数が日に日に増えると、ホント嫌になります。
もう、ハイパーなレベルのもの忘れだと思う。。。