7年ぶりにSoulBarでA.O.Rを聴きながら呑む | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先週末、7年ぶりに訪れたバー。

PHILLY'S」というSOUL BARです。

7年前同様ソウルバーでA.O.Rを聴きながら飲む会。

今回は一人でなく、音楽好きで50の齢を過ぎてからA.O.Rの良さに嵌った知人とその友人と計4名で。

前回はカウンターでDJの選曲を間近に観ながらでしたが、今回はテーブル席にて。

正面に見えるLPレコードの多さは絶景だね!

知人と天橋立に匹敵するくらいの絶景だとはしゃぐ。(笑)

今回もDJは中田利樹氏で、A.O.R評論の第一人者で『AOR AGE』の編集長でもある。

A.O.Rはアダルト・オリエンテッド・ロックとかアルバム・オリエンテッド・ロックとか言われるが、簡単に言えばメロディアスで心地よい緩いノリの大人に好まれる洋楽ポップ・ロック。

ボズ・スキャッグスやボビー・コールドウェル、クリストファー・クロス、TOTOなど、ビリー・ジョエルだって入るかも。

昨今、海外で人気の日本の「CITY POP」の源流となるネタ元である。

この日は「STUFFナイト」と銘打っていたが、やはりA.O.Rは歌ものだろ、と言う事でSTUFFのドラマー、スティーブ・ガッドを中心にSTUFFメンバーが参加したヴォーカル・アルバムの中からのナンバーを中心に選んだそうである。

さ、飲もうぜ!と言う事でオーダー。

で、今これを書きながら前回のブログを見たらオーダーがおんなじ…。(苦笑)

最初は生ビール。

2杯目がバドワイザー。

その後がバーボンのOLD EZRA7年。(x2杯)

何故かいただきものの銘菓「かもめの玉子」も。(笑)

最後は、黒ビールで締めたかったが品切れになってしまいコロナビールで。

知人と話していて、やっぱりそれなりのスピーカーでそれなりの音量で音楽を聴くと良いね!という結論に。

そうだなぁ、うちもミニコンポは有るが故障して、今じゃパソコンやスマホで聴くのが普通になってるもんな…。

時代的に、音楽もデジタル・データでの再生だし、付帯スピーカーやイヤホンだって普通にいい音してるし、それはそれで重宝するのだが、やっぱりそれなりのオーディオで聴くと音楽の鮮度や奥行き、ダイナミズムが違って聴こえる。

実際この日は音楽がツマミだった。

かわいい柿の種パックがお通し代わりに出ただけでそれで済んだ。

改めて、たまには美味い酒といい音楽をいい音量いい音質で聴きながら呑んでみたい。

ちなみにこの日は@3,000円台のお支払いでした。(安!)