先週末の話-その2-~ソウルBarでA.O.Rを聴きながら呑む | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

前回に続き、先週末のこと。

 

もうかれこれ古い付き合いとなる知人。

色々とイベントや飲みのお誘いをいただいておきながら、ここんとこタイミングが悪く伺えなかったが、ようやくこの日曜日に時間が合って、知人主催のイベントへお邪魔する。

 

場所は、要町にある小さなソウル・バー。

「PHILLY'S」というお店。

初めてお邪魔するBarですが、その名の通り、普段フィリー・ソウルを中心に音楽を流すバーのようです。

しかしながらこの日は、「A.O.R NIGHT」。

この夏は、序盤から暑さが酷いので、なんか音楽は軽いのばっかりわざと選んで聴いている。

そんな中で、安易にチョイスしがちなのが“A.O.R”だったりする。

なので、こちらとしてはウエルカム。

扉にも張り紙が。

A.O.Rの第一人者の中田利樹氏選曲の5時間の長丁場。

 

中に入ると、入口すぐにあるDJブースですでにプレイ・スタート!

どうも写真では、暗すぎてよく解らんですね…。(汗!)

まあ、お酒を飲むのに良い暗さで落ち着けます。

店内の壁や棚はアナログ盤がぎっしり!

年代からでしょうか、LPレコードに囲まれて飲むだけでも落ち着いてしまうのです。

 

まずは、暑さ凌ぎに生ビールをいただく。

でも、A.O.Rというと80年代のイメージ、しかもアメリカって感じなので、2杯目は久々のバドワイザー!

写真じゃ全然解んない…。(苦笑)

 

店内には、DJ中田による選曲が心地よく続く。

聴き覚えのある曲、無い曲、思わず「懐かしい!」と声の出る楽曲やミュージシャンも。

プレイ中のLPジャケットも結構撮ったんだけど、この暗さでほぼ壊滅状態。。。

ビル・ラバウンティ、エイプリル、バランス、イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリー、もちろんボズも、etc…。

数々の名曲が途切れることなく続く。

 

そんな流れで3杯目。

メニューに、これまた懐かしい酒を発見!

バーボンの「オールド・エズラ 7年」です!

昨今のバーではエズラは12年しか置かないですが、昔はこの7年もそこそこ置いてあったものでした。

やっぱ、美味ぇ~~~!

個人的にはこの7年好きなんですよ。

確かに12年の方が芳醇ですが、この7年のちょっと残る青さみたいなのがいい味を出しています。

いやいや、もう満足です。(嬉)

 

気がつけばもはや3時間経過しようとしている。

中学生の時に買った懐かしい作品、ケニー・ランキンの「銀色の朝」からのセレクトを聴き終えたところで店を出た。

 

いずれ、フィリー・ソウルを聴きながら、また一杯飲りに来たいです。(笑)