平尾昌章逝去 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先日BS放送でO.Aしていた映画「嵐を呼ぶ男」の最初にゴーゴー喫茶でライヴするロカビリー・シンガーが平尾昌章だと知って驚いた。

そんな日から何日から経った去る7月21日に平尾昌章氏が突然の他界とのことでさらに驚き。

(死因:肺炎、享年79歳)

今年の最初からテレビで平尾氏の特集や出演番組をやっていて観ていたので尚更である。

 

自分の中ではやはり作曲家のイメージが最初だが、子供心に出たがりな人って印象も抱いていた。

でも本来は元祖アイドルで、元祖ジャパニーズ・ロックンローラーでもある。

言っちゃえば、この方“日本のエルヴィス・プレスリー”とも言えるでしょう。

1960年代に作曲家に転向すると、数々のヒット曲・有名曲を世に送り出した

1970年代には、畑中葉子とのデュエットで「カナダからの手紙」が大ヒット。

1980年からNHK「レッツゴー・ヤング」の司会に抜擢。

幅広い活躍を繰り返し、2003年には紫綬褒章も受章。

 

80歳代に入ってからも活躍されると思っていただけに残念です。

心よりお悔やみ申し上げます。