即席ラーメンは自分の中でとても大きなウェイトを占める食物である。
1食として、おやつとして、夜食として、自分に寄り添ってくれた感(?)がある。
袋入りのものしかインスタントラーメンが無かった頃から食べて育ち、途中からカップ入りインスタントラーメンが登場し、その選択肢は益々増えた。
そのカップラーメン黎明期にほんの一瞬現れた印象のカップラーメンを先日家族が買って来た。
それが「金ちゃんヌードル」!
ちょうど「カップヌードル」が登場し、その後を追いかけて「カップスター」という商品が出た後くらいに現れたんじゃなかったっけ?
テレビCMも打っていて、字こそ違えど“金ちゃん”ということだろう“萩本欽一”が出ていた記憶がある。
それと覚えているのは、近所のスーパーや食料品店では見かけずに乾物屋さんの店頭で見つけて買った記憶もある。
そして肝心の味は先達の「カップヌードル」、「カップスター」と肩を並べる味だった記憶も。
久々の味は―、
変わらずの美味さ健在!
あの頃と変わっていない印象。
食い物ネタで、事有るごとに書いてしまうお決まりワードだが「ノスタルジィって味」が利いているんだな、やっぱり。(笑)
「金ちゃんヌードル」は、「カップヌードル」、「カップスター」のしょうゆ味と並ぶ正統派カップラーメンのしょう油味。
何でも、徳島県地方会社の商品だったんですね。
もっと、大々的に流通すると嬉しいな。