第54回明治神宮野球大会(2023.11.18)~後編 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

前スレッドの続き。

先週末の11/18(土)「第54回明治神宮野球大会」準々決勝戦観戦の第2試合。

日本体育大学vs天理大学と言う組み合わせ。

普段あまり縁の無い学校同士の対決は知らない分、こちらの気持ちもグッと入らないものの、普段観れないものを見れると言う興味も反面有る。

2校のスターティング・メンバーは下掲画像の通り・

先発ピッチャーは、天理大が真城投手。

真城投手は全日本選手権でノーヒットノーランを達成した実力者だそうで気になるところです。

対する日体大が箱山投手。

日体大で気になるのは、3番の門馬選手。

彼の父親は、かの門馬敬治監督(元:東海大相模高~現:創志学園)なのである!

さてゲームはと言うと、日体大5番に入っている1年生の酒井選手の存在が目立つことに。

なんと、2回、4回とノーヒットノーランの真城投手から2本のホームランを放ち、前半で2-0と一人で得点を築く。

天理大も満塁の好機を2度も作るが、ちょっとしたミスで得点に至れない。

そして迎える最終回。

2死2塁の状況で代打で野上選手が打席に入ると、意地のタイムリー・ツーベースヒット!

土壇場で1点を返す。

これで2-1と追い上げるも時遅し。

最後は、日体大寺西投手がマウンドに上がり、しっかり締めて日体大の勝利!

 

 

続く第3試合は、慶應義塾大学vs環太平洋大学というカード。

この夏、甲子園で日本一になった高校に続いて、大学もここ神宮で日本一を目指したい慶応大学。

しかし、応援席は慶応大を凌ぐくらいの応援が駆け付けた環太平洋大学。

気合が違う。

さてさて、スターティング・メンバーの発表。

先発ピッチャーは慶應が外丸投手。

環太平洋大が米村投手。

慶應の3番の広瀬選手は主将であり、先日のプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから3位指名を受け、プロ入りが決まっている。

試合は序盤、お互いにバッテリーミスでピンチを招くが、神宮球場慣れしている慶應大が有利だったか2回裏2死3塁で1点をいただき、1-0とリード。

さ、この後の展開は?!

さ、さ、さむい…!!(苦笑)

毎年そうだが、さすがに日が傾くと冷え込むこの時期。

暗くなり風が吹くと、結構冷えて来る。

一緒に行った知人も「流石にこたえるなぁ!」と言う事で、4回表の攻撃終了時に出る事に…。

第3試合は、4回表終了時点1-0で慶応義塾大学リードのところで帰途に着く事となりました。

 

この第3試合は、7-0でコールドゲームで慶応大の勝利。

そして、今週頭に大学の部決勝戦が行われ、青山学院大学vs慶應義塾大学の東都vs東京六大学対決で、2対0で慶應義塾大学が高校の甲子園と並び日本一になりました