エディ・コクラン63周忌~エディ・コクラン・ピック | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

4月17日、毎年この日に書くことは決まってる。

フェイバリット・アーティストのエディ・コクランのメモリアル・デイ。

1960年4月17日に若くして永眠についた。

エディ・コクランは、いわゆる「ロカビリー」と言われたロックンロール黎明期の1950年代に登場した。

「サマータイム・ブルース」や「カモン・エブリバディ」など今もカバーされるR&Rナンバーを世に送り出したので、ロッカーのイメージが強いが、実はデビューはギタリストとして。

1954年にセッション・ミュージシャンとしてプロのキャリアをスタートさせた。

ちなみに同年にあのエルヴィス・プレスリーがインディーレーベル「サン・レコード」からデビューした。

ロカビリー・シンガーとなってからも、巧みなギターワークと斬新なアプローチでそのギター奏法は高く評価され、『ローリングストーン』誌の選ぶ「史上最も偉大なギタリストBEST100」で84位に選出されている。

 

もう、かれこれ20年近く前になるか?

原宿にあったロカビリー&エルヴィスグッズ店「ラブ・ミー・テンダー」で、エディ・コクランのネームが入ったギターピックを見つけた。

多分、店頭にあった分5~6枚を購入した。

だが、使ってネームが消えたり、人にあげたり、失くしたり、今ちゃんとした形で手元に残っているのはもう1枚だけ。

エディのピックを持っても、一向にギターを弾けるようにはなれない…。(苦笑)

 

せっかくなので、エディが弾くギター・インスト曲「EDDIE'S BLUES」を。

途中からトレモロ奏法でブルースしちゃうし、これってひょっとしたら元祖速弾き?!

もう1曲、今度はうって変わってアコースティック・ギターの調べの「FOURTH MAN THEME」も。

これは映画「第三の男」のテーマのパロディと言うか、モチーフにした1曲か?!

 

2023年4月17日、エディ・コクラン63周忌、もし存命なら今年85歳になる。

Eddie Cochran Foever!