鶏そば専門店「晴壱」の濃厚鶏白湯そば | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先週末、ちょっとした用で「曙橋駅」まで出かけた。

ちょうど昼時だったので、現地でランチをと思い、スマホでいつも通りにラーメン店を検索。

幾つか興味深い店があり、うち2店に絞り場所を確認すると、なんと同じ通りで間に何件か挟むくらい。

1つは豚骨でなく牛骨スープのラーメン、もう1つは新潟ラーメン、で、そこへ行くと、牛骨スープの方はネット情報から値上げしていて900円…、安価な新潟ラーメンは小さな店ですでに満員状態。

途方に暮れるも、その両店の中間にもう1店舗ラーメン店があった。

鶏そば専門店という看板が出ている「晴壱」というお店。

表に出てるメニュー看板には、美味そうな品が並ぶ。

ドア越しに店内を覗くと混んでいないので入店し、券売機でこの店のもっともオーソドックスな「濃厚鶏白湯そば」を購入。

すると、奥に金髪の今時の若い女子店員が「いらっしゃいませ」と声をかけてくれて、カウンター席に案内してくれた。

そのカウンター越しには厨房でただ一人、中東とか南米の感じの男性がラーメンを作っていた。

後に自身反省したのだが、正直この時点で「はずしたかも…?」と言う思いが込み上げてしまった。

程なくして着丼!

きれいな色合いのスープに、なんとレモンが付いている。(しおれた感じだが…)

濃厚と謳っているだけあり、レモン汁を絞って爽やかな感じにするのか?

チャーシューは鶏チャーシュー2枚に、鶏団子が1つ入っている。

実食!

美味いじゃん!

いやいや、人を見た目で判断しては行けないなと深く反省いたしました。

スープが本当に濃厚で、チェーン店で有名な「天下一品」なみのトロトロな感じ。

なるほど、レモンを付けるという演出はいいと思います。

コラーゲンたっぷりで、女性人気もあるかも?

麺はやや細のストレート麺。

なので、そのレモンを絞ってはみたが、しおれており果汁があまり出ない…。(苦笑)

さらに、卓上には幾つかの薬味類もあった。

まず、右2つの辛子がどちらも美味い。

右の「特製辛み」は、いわゆる豆板醬的なものだが、絶妙な味具合がよかった。

そして、「黒煎り七味」は山椒が入っていて、辛味+痺れのバランスが、これまた絶妙です。

どちらも、この店オリジナルなものと思われます。

そして、「フルーツ酢」というのが有り、これも柑橘系の香りと甘さが漂うオリジナルなお酢。

結構、味変を楽しみながら食せるので、各人が好きな食べ方を探求できそう

 

ちなみに「濃厚鶏白湯そば」は880円でした。