“俄か”から見ても…/2022FIFAワールドカップ日本代表 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

この月曜日は仕事で帰宅したら、もう翌日の午前1時をとっくに回っていて、W杯の日本vsクロアチア戦の後半戦の後半からリアルタイムでテレビ観戦できた。

ご存じの通り、PK戦で日本が敗れた。

 

自分、サッカーは全く詳しくなく、このW杯や国際試合を観る程度。

Jリーグはちゃんと観た事ない。

むしろ女子サッカーは何度か会場へ足も運んだし、テレビ放映を観ることは多い。

なので毎回ワールドカップは観るが、毎回「俄か」でしかない。

そんな自分のイメージでは、日本代表はずっとベスト16停まりまでしか想像出来なかった。

ベスト8入りなんて最低でも20年は早いだろう、と思っていた。

なので、今回もベスト16までで、当初はこの対クロアチア戦も1-0で日本敗退と言っていた。

ところが、実際は1-1のイーブンでPK戦で敗れた形となった。

今回のW杯の試合ぶりを観てて、「日本はベスト8入り出来るチームになれそう!」と初めて思えた。

今回でなく次回以降ね。

多分、今まで観て来たワールドカップの試合で今年が一番世界と拮抗できるチームとなれた気がする。

予選では、ドイツ、そしてスペインに勝利と言う、歴史的な勝利を得た。

半面、格下のコスタリカに無得点負け。

まだまだではある。

そして、クロアチアには「試合」では互角だった。

しかしPK戦で敗れた。

と、言う事は本来のサッカーの試合では充分にベスト8位入り出来る力が付いてきたと思える。

しかし、PK戦で負けた…。

やはり、PKも含め勝てる力がベスト8入り出来るチームなのだろう。

テレビで観ていても、キーパーのそのプレイ、存在感、安心感、そういったものがPK戦では全く違って見えた。(本来の試合では、ナイスセーブはいくつか有ったのですが)

これを機に、よりPKも含めて「W杯でのサッカーの勝利」をより明確に日本は解ったのだから、次回以降がそれこそ楽しみなチームになれる気がします。

 

所詮、俄かの思いですが、俄かがそう思えたので、今回の日本代表は素晴らしいと思えます。

そして次回、次々回の日本代表の戦いぶりに、初めて大きな期待を持って観戦が、応援が出来そうな期待を持てました。