2年ぶりの墓参り | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日、2年ぶりに父の、そして父方の代々の展墓へ行った。

新型コロナウイルスの流行で、越境越えとなる田舎へ行くことはなかなか難しく、やっと今回2年ぶりの墓参りが出来た。

今までは、家族で行っていたが、母が自宅で寝たきり状態なので、自分一人、そして2年前に母を(もっと昔に父を)亡くした従兄にも声をかけ、2人で出かけた。

父方は山梨県の山間の小さな村で代々続いてきた。

まずは、父が眠っている寺での墓参り、続いて代々が眠り、従兄の両親も眠る山の上にある、その村の墓地にも。

何度も訪れた場所だが、2年ぶりに来たら、山の上から見るさらに高い山が不思議にも雄々しく美しく映った。

好天にも恵まれ、従兄も一緒だったこともあり、墓参りだが温泉にも入り、ちょっとした日帰り旅行のような気分にもなった。

12月になり、コロナもまた新たな流行になりそうだが、また春の彼岸には家族と従兄とみんなで行ければと願うばかりです。