前スレッドで、11月22日に観戦した「第53回 明治神宮野球大会」の第1試合の模様を記したが、今回はその第2試合。
第1試合同様大学の部の準決勝戦で、対戦は明治大学(東京六大学優勝)vs名城大学(北陸・東海3連盟代表)の顔合わせ。
先発メンバーはこんな感じ。
先発投手は、名城大が眞田投手。
対する明治大は、蒔田投手。
どんな展開になるのか?!
…正直、前半で明治大の一方的な攻撃で早くも勝負あり。
5回表終了までに5対0で安打数も8安打とわずか1安打。
まさかの零封完投か?
しかし、その裏唯一の意地を名城大7番の馬淵選手がソロホームランを放つことで見せてくれた。
これでようやく5-1に。
しかし、その後はともに得点に至らず。
8回表に名城大はプロ視察の多い注目株と噂の松本投手が登場。
サイドスローの速球派。
この日は140㎞台のボールを勢いよく投げてました。
で、結局は明治大学が5対1で勝利し、決勝進出へ!
決勝は明治大学vs國學院大学の東京六大学と東都大学野球と言う、ここ神宮球場が本拠地の対決となります。
神宮で野球観戦してる身としては本当なら是非観たいところです!
結果は、明治大学が1-0で勝ち優勝。
高校の部は、大阪桐蔭高校が広陵高校を大逆転勝利で、この大会初の2連覇を飾りました。