明治天皇御生誕170年記念「第53回 明治神宮野球大会」5日目第一試合(2022.11.22) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

本日、東京は冷雨の1日。

本来なら、今年の「明治神宮野球大会」の決勝大会最終日なのだが、明日に延期となった。

昨日、今年の「第53回 明治神宮野球大会」観戦へ行ってまいりました。

ここ何年か毎年一緒に行っているわたくしの兄貴分的な知人と今年も観戦。

知人がお気にの3塁「ペアシート」(男同士で観るのでこのネーミング何とかならんか…。苦笑)で観戦。

でも、この席観やすいし、テーブルは有るし、通路に余裕有るし、座部にも背もたれにもクッションあるし、いいんです。

席料はペアシートなので2席で¥5,000也。

なので、1人あたり¥2,500となるが、一般席が自由で¥2,000なので+500円で観やすくテーブル&クッション付きで余裕あるスペースは正直お買い得!

ただ、あくまで2席¥5,000なので1人で行っても¥5,000を払わないとならない。

昨日は本日と違い、午前は暖かいを超えて暑いくらい。

上掲画像に見えるのは温かい缶コーヒーだが、飲む気にならず、結局2人とも朝から生ビールをゴクゴクと。(笑)

「明治神宮大会」と言うのは、簡単に言うと2つの見どころがある野球大会で、1つは秋の甲子園と言える秋季の全国の高校野球の1位を決めると言う要素に、年に一度の大学野球の甲子園大会と言える要素を持ち合わせる。

以前は、この神宮で高校野球、東京六大学野球、東都大学野球、と学生野球をよく観ていたが、コロナ以降ほとんど観戦できずにいる。

その帳尻合わせと言うか、自分の中で辛うじて学生野球観戦に間に合うのが、この「明治神宮大会」なのである。

 

さてさて、昨日は高校の部は無く、大学の部の準決勝戦。

第1試合が國學院大学(東都大学野球優勝チーム)vs大阪商業大学(関西大学野球五連盟優勝チーム)、第2試合が明治大学(東京六大学優勝チーム)vs名城大学(北陸・東海大学三連盟優勝チーム)の2試合。

東京六大学優勝校と東都大学優勝校を観れるのはラッキーと思える日。

まずは第1試合の國學院大学vs大阪商業大学。

先発メンバーは下掲画像の通り。

先発ピッチャーは、國學院が田中(千)投手。

今年、ジャイアンツから3位指名を受けた190cmのまさにジャイアントピッチャー。

対する大商大は上田投手。

今夏の大学ジャパンの一員。

序盤は、四球の出塁がともに目立つが無得点の均衡。

得点に絡んだのは4回表、國學院攻撃時だった。

先頭バッター田中(大)ヒット、続いて大商大のファンブルで1、2塁から、四球を与え、無死満塁。

8番神里選手内野ゴロの間に1点追加。

その後も、内野ゴロの間にもう1点、スクイズでさらに1点と3点先制した。

ここで、流れは國學院大学に傾いたように思えた。

しかし、6回裏に大商大反撃開始。

國學院にもファンブルが出たりし、2死満塁から4番河西選手のタイムリーヒット!

2点を挙げる。

これで3-2と追い上げ、接戦に。

7回はともに得点ならずだが、7回表國學院が3点を追加し6-2と大きなリード。

9回裏大商大もランナーを出ししぶとく逆転を狙う。

しかし、完全に國學院が流れに乗り、これを封じる。

結局、6-2のまま、國學院大学勝利で決勝進出!

この後の第2試合の勝者との決勝戦となる。

第2試合は明治大vs名城大だが、こちらの試合は次回に。