2022年プロ野球日本シリーズ第6戦 東京ヤクルトスワローズvsオリックスバファローズ | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨年に続き、今年も「プロ野球日本シリーズ」観戦へ!

昨日の第6戦、明治神宮野球場での東京ヤクルトスワローズオリックスバファローズ戦。

昨年はチケット2枚取り、誘った知人がSNSでアップしたらその友人たちが「今年は俺の分もチケット取ってくれ!」と言ってきたらしく、辛うじて4枚入手。

知人の友人2人を伴っての観戦。

席種は再安価の外野席。

この日のスターティングメンバーは以下の通り。

両チームともクリーンアップの選手を、やはり注目してしまう。

スワローズはまず2番にベテラン青木選手を入れてきた。

3番は、調子が今ひとつ見えない山田選手。

同じく冴えが見えない感じの4番村上選手。

対するバファローズは今年好調の中川選手が3番で固定。

そして、劇的なサヨナラホームランを放った4番吉田選手!

先発ピッチャーは、スワローズが第1戦でも投げたエース小川が先発。

バファローズは、本来なら同じく第1戦で投げた山本投手なのだろうが、やはり前回登板時の故障が大きいのか山崎福投手が先発。

 

さて、ここまでは共に2勝2敗1分けという状態。

この日、勝ったチームが王手という状況になる。

昨年の覇者スワローズが取るか?追い上げ軍団のバファローズが取るか?

いざプレイボール!!

しかし、投手戦なのか貧打戦なのかわからないまま5回まで終了…。

バファローズ2安打、スワローズわずか1安打という展開。

6回表にこの日初の動きが。

まず先頭バッター太田が出塁し、2番宗選手がきっちりバントを決める。

3番中川倒れると4番吉田選手には申告敬遠し、当たっていない5番杉本選手との勝負に。

すると、怒れる羅王、杉本が鮮やかなライト前ヒットを放ち、俊足太田選手が帰還しバファローズ1点を先制。

打ったのは羅王!やはり甘く見てはいけません。

ゲームはここでまた均衡状態で早くも最終回を迎える。

 

10月終わりのナイターはさすがに冷えます。

この顔合わせだと、延長戦にもつれ込む可能性が充分に考えられるので、売店で日本酒熱燗を購入し冷えた手で握り暖を取っていたら、9回にスワローズは守護神ながら前試合で守備ミスからの吉田選手にホームラン献上してしまったマクガフがマウンドに上がった。

先頭バッター安達選手がいきなりヒットで出塁すると、続く紅林選手がバントを試みピッチャー、マクガフの方へ球を転がす。

するとマクガフ投手、まさかの再び守備エラー…。

ここでもう1点入り、バファローズは2点目をゲット。

この間に走者は3塁へ。

1人倒れ、打席に代打西野選手。

この西野選手がしっかり仕事をして、犠飛で3塁ランナーがタッチアップでの生還でバファローズ3点目もゲット。

スワローズ9回裏はクリーンアップの攻撃。

3番の山田、4番の村上、5番のオスナ、と言う好打順!

ここで3点取ってまたも延長戦突入か?と期待。

だが、、、、全員見事に倒れ試合終了。

なんとスワローズ、初回の1安打のみの零封負け…。

しかも、王手をかけられた。

と言う事は翌日(今日)バファローズが勝てば優勝、本拠地神宮での敗北となる。

 

んー、ここまで来たら今日明日スワローズが1勝1分けにして、プロ野球史上初の第9戦までもつれ込んで欲しいなぁ。

ま、9戦目は大阪ドームなので、死闘の末、オリックスバファローズが日本一でいいのかな?

そうなると、この2チームに因縁めいたものも出来るので、また相塗れる時は好試合をして欲しいですな。

 

さ、本日はどんな結果か?!