九月の蟷螂 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

今日もまだまだ日差しは強く、夏のようだが、日陰に入り吹く風はかなり涼しく秋の訪れを実感する。

路上には蝉の亡骸が散見し、確実に夏の終わりを知る。

そんな中、本日路上で残り僅かの夏の日向ぼっこをしている(ように思える)カマキリを発見!

残り少ない夏を、いやカマキリにとっては残り少ない命を楽しんでほしいと思う。

 

カマキリは古くは「とうろう」と呼ばれ、今もカマキリを漢字で書くと「蟷螂」で“とうろう”と読めます。

しかし、さらに昔は「いぼむしり」、「いぼじり」と言われていたとの事。

由来は疣(いぼ)をカマキリにいじらせ治したと言ういわれから。

ほんまかいな?(笑)