エディ・コクランのグレッチ・ギターは今… | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

自分が好きなミュージシャンの中でも最も好きなのがエディ・コクラン

本日4月17日は彼の命日で、今年は62回忌。

存命ならば、83歳になっています。

 

エディ・コクランは、1950年代、ロカビリー、ロックンロールと言う新たな音楽ジャンルが誕生し、エルヴィス・プレスリーやチャック・ベリーが登場したのと同じ時代に現れたロックンロール・ミュージシャン。

数多、すい星のごとく出現したロカビリーズの中でも、エディ・コクランの特徴としてギタリストとしての高い評価があります。

彼が愛用していたギターは「グレッチ」の6120と言うもの。

それを、リア・ピックアップをギブソン製のものに替えたり、ピックガードの塗装を削って半透明にしたり、1950年早々にカスタマイズしていたという辺り、何ともミュージシャン、ギタリストとしての意気込み、こだわりを感じます。

その本人が愛用していたギターは今現在どこにあるのか?

実は、アメリカの「ロックンロール・ホール・オブ・フェイム(ロックの殿堂)」にあります。

画像左のギターです。

拡大してみます。

同時代のバディ・ホリーのスーツやジーン・ヴィンセントのものなどと一緒に展示しているんですね。

一度でいいから生で観てみたい!!!

 

永遠のR&Rアンセムと化した“カモン・エブリバディ”を当時のテレビ出演が貴重なカラー版であったので貼っておきます!

せっかくなので、彼のギター・インストゥルメンタル曲の“ガイボ”も。

(音声のみの動画です。)