セリーグの東京ヤクルトスワローズに続き、パリーグもオリックスバファローズの優勝が昨日決定!
どちらも、2年連続最下位だし、最後もスワローズは肉薄タイガースの敗北で、バファローズは2位マリーンズがマジック3と言う変則な順位とポジションの中で、やはりマリーンズの敗北で、それぞれ優勝と言う、似た者同士な感じのチーム。
そして、バファローズもこの後クライマックスシリーズ(CS)出場になるわけだが、3位の東北楽天ゴールデンイーグルスは出場3チーム中では最も手負いの少ない状況にある。
2位のマリーンズは、土壇場で負傷者が出た不幸もあるが、かつては3位から日本シリーズ出場と言う荒業を成し遂げた経験がある。
バファローズも簡単に日本シリーズ出場権を得られるとは限らない。
パリーグもまた、CSが要チェックである。
しかし、バファローズは今年何が違ったのだろう?
正直、プロ野球12球団の中では、個人的に最も情報を得ていないチームがバファローズなもので、自分が思うのは精々以下の通り。
1、宮城投手の大活躍
2、エース山本投手の強化
3、かつての守護神平野投手復帰
4、杉本選手の大化け
5、吉田選手の安定感
とかになるだろうか。
ヤクルトの高津監督と比べて、あまり中島監督の采配の記事も見ないので、その辺りの情報や評価など知りたいところです。
いずれにせよ、2年連続最下位チーム同士が一気にリーグ優勝を果たすのは前代未聞。
いやぁ、今年はプロ野球が最後まで本当に面白い!!
改めて、オリックスバファローズの皆さんリーグ優勝おめでとうございました!