祝!東京ヤクルトスワローズ セリーグ優勝!! | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日、東京ヤクルトスワローズが、今シリーズのセントラルリーグ覇者となりました。

おめでとう!!!

 

思えば、2年連続最下位~今年も安定(?)の最下位を死守(?)しながらシーズンが進んでいったのですが、最後の最後にまさか頂点到達だなんて?!

新たに指揮を執った高津監督の「一枚岩だ、絶対大丈夫。」の言葉通りに、誰が抜きんでていたでなく、各人、選手も監督もコーチも悪乗りマスコットも(?)がっちりスクラム組めた結果でしょうね。

 

シーズン前に期待を込めて記したスレッドでは、自分の読みは半分くらい当たったのかな…??

塩見選手の1番定着、奥川投手のローテ入り、移籍の田口投手以外のサウスポーでは高橋の奮闘、等々。

他には、当初コロナ禍で合流出来なかった助っ人陣であるサンタナ&オスナ選手の思った以上の活躍。

そして、2番や7番で打線にも貢献した中村捕手。

所謂、「勝利の方程式」と呼ばれる投手リレーでは、今野、清水、マクガフの継投術。

何より、ピッチャー出身で絶対守護神であったにもかかわらず、球団にいとも簡単にクビにされた悲劇の男、高津監督ならではの配慮に配慮を重ねた采配。

チームとして、この辺りがガッチリと歯車が合ったという印象です。

 

でもね、大きな要因はどうしてもジャイアンツの失速です。

あれほどの戦力を持ってる球団はそうそういない。

セリーグは毎年ジャイアンツの勢いで覇者も変わるのは事実。

それは、後半の阪神にも言えました。

前半の阪神の勢いと言ったら、手ぇ付けられない感がビシビシ伝わって来ましたからね!

阪神は故障や不調による選手の離脱もあっただけに残念。

 

しかし、この後クライマックス・シリーズ(CS)を勝たないと日本シリーズにも行けません。

早々に優勝狙いからCSに狙いを定めたような気もするG原監督と短期戦では経験豊富な巨人。

やられたらやり返すぞ精神は人一倍で、土俵際のしぶとさのある阪神。

まだまだ判りません。

 

今年はオリンピック球幕期間があったものの、11月になるという時期に、対するパリーグの優勝チームはまだ決まらない…、いやぁ、今年はすごい野球イヤー!

最後まで、プロ野球を楽しみたいと思います。