ここ何日かの間に、思いを馳せる方々が旅立たれていきました…。
まずは世界が驚いた、ローリング・ストーンズの現役メンバー、チャーリー・ワッツ(Ds)。
間近に迫ったストーンズのワールドツアーにはすでに不参加を表明していましたが、まさか死ぬとは思いもしなかった。
全世界のミュージシャンが追悼の意を表明していますが、同じメンバーのキース・リチャーズ(G)の追悼SNSに載せた画像が良かった!
あれ?ミック・ジャガーはコメント出した…??
しかしながら、個人的にはそのちょっと前のドン・エヴァリー(エヴァリー・ブラザース)の訃報が大きかった。
ロカビリー時代に活躍し、サイモン&ガーファンクルがティーンの頃に夢中になったグループで、再結成ライブの時もカバーしていました。
そして、シンプリー・レッドの初期から全盛期の在籍メンバーのフリッツ・マッキンタイアも…。
初期の名曲はリーダーのミック・ハックネルと共作で多々世に送り出しました。
脱退後は教会に勤め音楽監督をしていたとのこと。
日本では、名優が2人…。
おそらく日本初のアクション俳優かと思われる千葉真一。
個人的には、やはり幼少期のテレビドラマ「キイハンター」のアクションシーンの印象が強い。
オープニングで地下駐車場で車に追われ、天井にあるパイプを掴んで間一髪危機を逃れ相手を蹴り倒すシーンからしてカッコ良かった!
その後は、和製ドラゴンと言われたり、ハリウッドスター“サニー千葉”だったり、関根勤の物真似の対象だったり、今の若手イケメン俳優の父親とか、人によって多分印象が違うのでしょうね。
そして幼少期のテレビの名作「ウルトラマン」のイデ隊員役の二瓶正也さん。
今まで知らなっかたのですが、「ニヘイマサナリ」とお読みするのですね。
ずっと「ニヘイマサヤ」さんと思っておりました…。(汗)
読み名の勘違いでいえば、同じ科学特捜隊のムラマツキャップを演じた「小林昭二」さんも「コバヤシショウジ」と思っていたら「コバヤシアキジ」さんと言うことも何年か前に知ったところでした…。
二瓶さんは大人気映画「若大将」シリーズでも常連でした。
国内外問わず、夢中で見聞きしていた方々が鬼籍に入られるのは寂しいものです。
どうぞ安らかにお眠りください。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
そして、ありがとうございました。