先日、カップ麺でなくカップ“カレーライス”を食してみた。
最近は、カップのカレーライスを中心にご飯ものも増えてますね。
そんな中で、商品名がどれなんだか判らない商品をトライ。
パッケージには、「KING of ロケ弁カレー あの芸能人も大絶賛! 芸能界が唸る 宅配カレー専門店 メディア出演多数! 四谷オーベルジーヌ監修 欧風カレー 甘味と辛味の絶妙なハーモニー」と書かれているのだが、果たして商品名はどれ??(笑)
確かに、テレビで吉本芸人や坂道グループら人気芸能人がこの「オーベルジーヌ」のカレーの大ファンと公言してるのを見た記憶があった。
なので、興味本位で買ってみた次第。
で、その実態は?!
まず、麺と違ってお湯を入れ時間が来てから、1分以上掻き回さないとカレーのとろみとご飯感が出ません。
そこが、カップ麺を食べる時間感で臨むと失敗します。
そして、いざ実食。
上掲画像で判るように、具は無いです。(パケ画像に騙されるな!苦笑)
口に入れた最初の印象は「なんだ?!この甘いカレーは!!」でした。
確かにパッケージには「甘いと辛いの絶妙なハーモニー」と表記がある。
にしても、こんな甘いカレー初めて。
正直、「失敗した~」と思った。
(「玉ねぎの究極の甘味」とあるが、砂糖入れてんじゃない…?って感じ)
しかし、その後にすぐ辛味が来て甘さを覆う感じになる。
「なんだ、こりゃ?」と不思議な感覚におそわれるのだった。
しばらく、食べつけて行くと、最初の“異常な甘さ”に多少慣れてくる。
辛さもスパイシーな辛さでそれなりに顔が汗ばむ感じになる。
よく、「しょっぱいものを食べた後に、甘いものを食べたい」と言う人がいるが、あの手のタイプに訴求する感じと言えば良いのだろうか?
チョコレートがけの柿の種とかありますしね。
その辺りが今時の感性に合ったのかな。
好き嫌いは分かれると思いますが、話のネタとして(実際、自分もこうやって書いてるし…苦笑)一度くらい食べるのもいいかも?
ま、これはあくまで「カップカレーライス」でしたので、実際の店で提供するのとはやはり味は変わるところが出るでしょうし。
この監修元の「オーベルジーヌ」は宅配・テイクアウト専門のお店なので、東京にいれば購入できるかと。