9月だがまだまだ猛暑は振るう。
昨日は涼しくなったが、まだ先はわからない。
涼しくなって身体が楽にはなるし、秋は近しなどと思っていたら、忘れていた「アレ」にやられた!
アレとは?
「蚊」です!
蚊と言えば夏に出るものと思っていたが、実は蚊は暑さに弱いらしい。
したがってここ数年の酷暑時はおとなしくしていて、少し温度が下がってきたら活動するとの事。
なんて怠け者なんだ。
しかも、刺すのはメスだけで、それも交尾後。
出産用に必要な栄養分を摂るために人の血を吸うと言う…なんとも腹立たしい!
昨夏は、クーラーの効いたバスでの移動中に刺された…。
涼しい公共の交通手段内で性交した挙句に一服がてら、数か所も刺された俺の立場は、、、!?
それでも刺されて痒くなる程度はやはり不幸中の幸いで、マラリア、デング熱、等、人の命を奪う人間以外の動物は断トツで「蚊」なのです。
そんな中で、海外ではそんな「蚊」を駆逐すべく、大量生産しているものがある。
それは何か?
「蚊」です!
実は、人為的に操作されウイルス感染を抑えたり、成熟期以前に絶命するなどの遺伝子を持つ蚊を大量生産しているのだと言う。
これまで人間が、どんなに「パチン!」と叩こうが、蚊取り線香を焚こうが、しぶとく逃げ延びた蚊どもに対抗するにはやはり蚊を放つしかないと言う事。
ハムラビ法典の「目には目を、歯に歯を」に従い「蚊には蚊を」なのだ。