「とんくる」再訪~高菜つけそば | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

8月のとある日。

再訪の意がありつつも、なかなか果たせなかったラーメン店へ。

ぶたの旨みらーめん とんくる」である。

2年前に初来店時の事を記しました。

元「三ZEN」という名で中野通りにあり高評価を得るもすぐに消えた幻のラーメン店の生まれ変わりです。

前回はお初だったので基本のラーメンをいただきましたが、今回は酷暑8月だったので、つけ麺を食したく来訪。

こちらの店は「つけそば」と呼びます。

店前には手書きで書いた品々が数々貼られております。

「つけそば」は2種類あって「高菜つけそば」と「担々つけそば」。

また麺量が3段階あり、180g、240g、300gで、それぞれ価格も違ってくる。

今回は「高菜つけそば 180g」に決める。

入店すると、前回同様感じの良いスタッフさんが汗だくの私を見て「暑いですよね、こちらの方がエアコンの風がきますよ。」とのお気遣い。

ありがたいです!

そして「高菜つけそば」を頼むと高菜は「かなり辛い」のと「ピリ辛」とあるそうで「ピリ辛」をお願いする。

そして登場!

いい感じじゃないですか。

麺のアップを。

往々にして「つけ麺」類は太麺が多いのが主流ですが、こちらはやや細め。

齢を取ると太麺を咀嚼し続けると疲れてしまい、最後の一口で食べる気は満々なのだが、口がついて行かないという事態になることがある…。

なので、中太麺以下の太さのつけ麺を好むようになってきた。

続いて、つけ汁。

基本の「らーめん」と同じ豚骨スープのつけ汁です。

そして高菜。

お味はと言うとこだわりである「豚の旨み」が消えないようにやや薄味仕様。

しかしながら豚骨スープではあるのでそれなりにコクはちゃんとあります。

コクとサッパリ感のバランスが絶妙。

薄味目のスープだからこそ、トッピングの高菜がまた生きてくるのでした。

なるほど、「つけそば」にプレーンが無く、「高菜」と「担々」と2つあったのは、そこの計算ゆえだったのでしょう。

品のある豚骨ラーメンは「つけそば」でも堪能できました!

ちなみにお値段¥870。