連続アップの、懐かしい昭和の一瞬ヒットした文具関連を紹介してましたが、今回は文具から離れて帽子。
昭和の男子と言えば(いや今もか?)野球帽。
いわゆる「キャップ」と呼ばれるもの。
実在のプロ野球チームのマークがワッペンで付いているのが圧倒的に多く、自分の育った東京はほぼ巨人マーク。
(小学校でずっと南海ホークスの帽子を被っていたO君は異例だった。笑)
あとは、一時だがテンガロンハットが流行ったこともあったな。
そんな流れの中で、キャップに新たな風を吹き込んだのが「アポロキャップ」と言うもの。
フエルト地?ちょっとフワッとした生地で作られ、ワッペンではなく綺麗な糸の刺繍でデザインされていた。
このキャップをよく被っていた芸能人が「アリス」時代の谷村新司。
毛髪量に翳りが出だした頃によく被ってましたね。
でも、この人の印象で買った男子も多いと思います。
自分もそのタイプ。(笑)
この「アポロキャップ」はアメリカのNASAのスタッフが被っていたことからこう名付けられたが、実際のルーツと正式名称は果たしてどうなんだろう?
それとこのキャップは前述のようにフエルトのような厚めで温かめな生地なので、本来帽子を必要とする夏に被ると、頭は大汗で蒸れて大変なのでした…。(笑)