昭和の懐かしヒット作~変わり鉛筆たち | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

何故か、自宅の居間に懐かしい文具があった。

なんで、今時こんなものが?!

「クーピーペンシル」と言う丸々芯で出来た色鉛筆。

さらにすごいのは、それまでの色鉛筆は消しゴムを使っても消えないのが常識だったが、これは専用の消しゴムで消せるうえ、鉛筆削り器まで付いていた!

これが発売された当初は画期的で、たちまち大ヒットだったのを覚えている。

 

自分が小学生の時には色々な文房具が登場していた気がする。

中でも、鉛筆(=ペンシル)は面白いものがあった。

 

「ロケットペンシル」…覚えてますか?

これは、鉛筆が筒状で、中に替え芯がアタッチメント状に幾つも入っており、芯が丸くなって来たら別な芯と交換するというもの。

こんな感じ。

 

あと、正式名称が解らないのだが、やはりペンの内部にたくさんの色鉛筆替え芯があり、横からその芯を出し入れして使うもの。

これこれ!

  ↓

画像は今の時代に作られているもののようですが、ほぼほぼこんな感じ。

これ、なんて名なのでしょう?

 

あと、やはり色鉛筆で、鉛筆削りを使わずに、ペンシルそのものに糸が付けられてあり、その糸を引っ張ると芯の新しい部分が出るという代物。

ちょっと見える糸を使って芯を出していくのです。

ちなみにこれは「ダーマトグラフ」と言う名で、略して「ダーマト」と呼ばれることも多い。

 

あの頃は、文房具もアイデアで実用と遊び心とがうまく融合されていて、子供はみな文房具が好きだった。

文房具屋さんが、子供たちのたまり場だったりしたこともあったっけ。(笑)

 

今はもう「鉛筆」そのものが使われなくなっているようだし…時代の流れを感じます。