プロ野球オープン戦 スワローズvsカープ(2019.3.21@神宮球場) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

時間が経ってしまったが、先週春分の日にプロ野球オープン戦に行ってきた。

祝日開催に加え、現在最も観客動員が見込まれる広島東洋カープとの試合と言うこともあり、少し早めに球場入り。

前回は仕事前の観戦でアルコール抜き観戦だったが今日は呑むぜ!(笑)

今年初の神宮でのビールは美味い!

早い時間でまだそれほど多くない客席(オープン戦は内野通常席は自由席です)もバックネット裏の真ん中からきっちり3塁~レフト方向にカープファンが席を埋めて行く。

カープファンは良い人が多いです。

で、この日はこんな感じで観戦。

両軍の先発投手はスワローズが小川、カープがローレンス。

試合前本日の審判たちがホームに集まって最終ミーティングをしているとそこにつば九郎も参加しだし、いっちょ前に頷いたりしている。(笑)

そこまでやるか?!これもオープン戦だからの光景でしょうね。

つば九郎の中の人って、実は結構ヤクルトの偉い(ポジションの)人なんだろうな…。

 

この日の両軍のスターティング・メンバーはこんな感じ。

初回からゲームは動きました。

まずは2番安部選手がヒット出塁。

試合前のフリーバッティングでホームラン連発でその度にカープファンがどよめき拍手を送っていたバティスタ選手が続いて連続ヒット。

1アウト1、3塁で4番松山も連続し、タイムリーヒットを打つ。

これでカープ1点先制。

ここで5番には、今シーズン巨人から移籍の長野が打席に。

1、3塁からライトへの犠飛でさらに1点追加で、カープが初回に2点を得点した。

その裏のスワローズも頑張ります。

1アウト3塁で3番山田哲人。

ピッチャー返しのタイムリーヒットで1点を返す。

1回終了時点で2-1という状況。

その後、スワローズはじわじわと得点を挙げていく。

3回には再び山田選手がタイムリーを放ち2-2の同点に。

4回表には西川の逆転ホームランで3-2となるも、その裏には雄平のソロが出て再び同点。

7回裏には、中村捕手に替わって代打の廣岡が逆転のソロを放つ!

さらには主砲バレンティンの3ランも出て7-3とスワローズ有利のまま後半へ突入。

このまま逃げ切ってくれれば、公式戦をいい感じと自信を持って迎えられる。

だが、相手はカープ。

そんな訳にゃ行きませんでした…。

9回表、スワローズ抑えのエースを託したい石山が登板し締めるかと思いきや、先頭打者板倉にあっさりとヒットを打たれ、1アウトで小園にまたもあっさりとホームランを打たれ7-5となる。

そして続く堂林にもホームランを打たれ7-6の1点差にまで詰め寄られる。

ここで、練習から良い当たりを連続したバティスタが打席に入ると、よもやの3連続ホームランを喰らいあっさり同点に…。

あ~あ~あぁ…。

そして9回裏のスワローズは山田、大引が出塁し、2アウト1、2塁で荒木が打席に。

サヨナラの好機だが、遊ゴロに倒れ、7-7で試合終了。

やはり、カープは強い、9回に3連続ホームランだもんな…。

スワローズは先発、中継ぎ、抑えと全ての投手ポジションが不安です。

大丈夫か??