第49回明治神宮野球大会 高校決勝戦 星稜高校vs札幌大谷高校(2018.11.13) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

今日は、好天で暖かですが、昨日のクソ寒い日にまた行ってました明治神宮野球場へ。

昨日は、明治神宮野球大会高校決勝戦が午前に行なわれた。

決勝戦のカードは、星稜高校vs札幌大谷高校。

やはり前回見た星稜の奥川投手の覚えたてのフォークボールを見ようと、一緒に行った知人とまたしても足を運ぶことに。

対する札幌大谷高校は正直知らない…。

しかしながら決勝まで勝ち進むと言うことはダークホース的な存在となった。

 

試合は、まず先発投手が星稜高校は奥川君ではなく荻原投手が先発。

で、奥川選手はライトで先発。

やはり連投で大事を取ったか?はてまた無名校との決勝戦に余裕の気持ちの表れか?

対する札幌大谷高校は、西原投手が先発。

初回いきなり星稜荻原が連続フォアボールで自滅しそうな立ち上がりだったが、なんとか堪える。

対する札幌大谷の西原クンはなかなかでヒット全く打たせない。

試合が動いたのは中盤の5回表星稜高校の攻撃時。

やはり、この人がからむのね。

奥川クンが相手のエラーでの出塁をきっかけに奥川が3塁まで到達。

マウンドに集まり、ピンチを乗り切るべく確認する札幌大谷軍。

そして、打席には先発投手の荻原が。

ここでスクイズ敢行!

奥川が帰還し、まずは星稜が1点先制。

そのまま、またも試合は両校得点ないまま過ぎ行く。

次に動きがあったのは7回裏札幌大谷の攻撃時。

ランナーを2、3塁に置き、1番の北本選手が打席に。

このチャンスにタイムリーヒットを放ち、2者帰還!

2-1と星稜に逆転の札幌大谷。

ここで星稜はたまらずに奥川をマウンドへ。

んー、本来は北本選手との対決で奥川クンを出すべきだったのでは…。

奥川投手はピシリと締め、いよいよ最終回まで。

2アウトランナーなしで、打席にはやはり何か持っていそうな奥川が立つ。

しかし、これ以上は持ちきれず(?)奥川が押さえられ試合終了。

なんと、ダークホース的存在の札幌大谷高校が星稜を破り初優勝!!

あの星稜高校を決勝でわずか1安打に仕留めるなんて、ちょっと凄くない?!

西原投手ももちろん良いのだがスーパーまでは行かないと思うんだけど…。

やはり星稜の打撃が弱いのかな?松井秀喜がいた高校なんで打撃が強いと思っちゃてる自分がいる。

いずれにせよ、両校ともお疲れ様でした。

そして札幌大谷高校野球部優勝おめでとうございます!

なんと北海道の優勝は、あのマー君こと田中将大投手を擁した駒大苫小牧以来の13年ぶり2回目となる。

これで、神宮枠をもぎ取った札幌大谷が春のセンバツ甲子園出場に!

ん??ってことは北海道から2校も出場することになるってことか…?!

それも凄ぇなぁ。