2018年秋季東京都高等学校野球大会 準決勝第1戦~東海大菅生vs早稲田実業 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

今年は、高校野球100周年ということで夏は大いに盛り上がったが、秋もまだある高校野球。

昨日はその秋季の東京都大会の準決勝が神宮球場で行なわれた。

準決勝のカードは、第1試合が東海大菅生vs早稲田実業、第2試合が国士舘vs東亜学園という組み合わせ。

なかなか興味深いカードです。

しかも、夕方から神宮球場は東都大学野球の1部2部入替戦も行なうので、当初の予定は朝から晩まで神宮球場で過ごすつもりだったが、なんだかんだやる事が出来てしまうので、午後の観戦は諦めて、高校野球準決勝第1戦のみの観戦へ。

 

前述のように、東海大菅生vs早稲田実業。

これまでも何度と優勝を賭けた戦いをしてきた両校。

ちなみにこの日は、好天ながらも午前はまだ風が冷たく、日当りの良い3塁側へ行こうと思うも、応援席ゾーンより内側の通路側席はものの見事に埋まっていたので、もう20~30分も待てば陽が当たる1塁側の場所をとる。

先発ピッチャーは、早実が伊藤投手。

東海菅生は、中村(晃)投手。

ともに球威のある投手。

動いたのは3回表、1アウト後に2~4番に連続フォアボールを出してしまった伊藤投手。

ここで打席には5番成瀬選手。

見事タイムリーを放ち、2人生還。

これで2-0と東海菅生が先制した。

その後は両者ともヒットが出たり出なかったりと投手戦でもあるのかも知れないが、守備戦とも言える攻防。

菅生は惚れ惚れする守備がいくつかあった。

そして早くも最終回に。

9回表、マウンド上の早実伊藤君はここでもフォアボールでランナーを出すと、2番今江選手がタイムリー・ツーベースで1点追加。

そして9回裏、このままでは零封負けの早実、意地を見せるか?

2アウト、打席には新井選手。

しかしながら、アウト。

東海大菅生が完封で決勝進出!

両校の選手、お疲れ様でした。

 

ちなみに、第2試合国士舘vs東亜学園戦は国士舘が決勝進出。

本日の決勝戦は、東海大菅生vs国士舘戦となりました。

 

 

さらに、東都大学入替戦は、中央大vs専修大の結果は3-2で中央大の勝利。

 

ついでに、プロ野球日本シリーズは広島東洋カープvs福岡ソフトバンクホークスは、ホークスが下克上からの日本一を果たしました。