追悼アレサ・フランクリン | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨夜、もう寝ようとパソコンの電源を落とそうとしたその時、アレサ・フランクリンの訃報を知った。

一晩寝て、夢なら良いがと思って寝たものの、やはり今朝起きてもその悲報はそのままでした。

今週すでに危篤のニュースが流れたので、ひょっとして…なんてことも頭を過ぎったが、まさか…ね。

“ソウルの女王”と呼ばれ、女性のみならず、男性からも、そしてソウルミュージックのみならず多くの異ジャンルのミュージシャンからもリスペクトされてきたもはや人間界の宝でした。

 

あのソウル・オブ・ソウルのオーティス・レディングのナンバーである「リスペクト」をカバーし本家を凌ぐほどのパワーで知られました。

ほかに「ナチュラル・ウーマン」や本家のキース・リチャーズ&ロン・ウッド参加の「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」なども有名でした。

でも、個人的にやっぱり、どうしても、インパクトが強く残っているのは学生時にロードショーで見た映画「ブルース・ブラザース」で彼女の代表曲の1つである「シンク」を歌うシーン!

ブルース・ブラザース(ジェイクとエルウッド)がバンドを探すためにギターのマットを口説くが「女房が許してくれないだろう…」とみんなで彼女が働くソウル・レストランへ行き、ひと悶着起きる、あのシーンです!!

ダンスにサックス、そしてBBのとぼけっぷり、等が秀逸な状況下で、それ以上に迫力のあるアレサ姉さんのパフォーマンス!

いつ観ても最高です。

 

大変残念ですが、心よりお悔やみ申し上げます。