何と申しましょうか。
愛情と憎悪、好きと嫌い、出会いと別れ…。
可愛さ余って憎さ百倍みたいなことは、恋愛においては紙一重ですね。
そんな文章を。
まあ、こう書いてあれば普通は日本人なら右上から下へそして左の行へと移りゆくように読みますね。
そう、「幸せになりたいの。嫌よ、貴方と別々になんて…そんなの私じゃないから。一生私の愛する人は貴方だから、お願い。」
まあ、なんて健気で一途で奥ゆかしい愛情を持っている人物なのでしょう!
と、まあ、そう思うわな。
でも、この文章は真逆になるものです。
そう、真逆に読んでみてほしい。
今度は左上から下に、そして右の行へ読んでみると…、
「だから、お願い。私の愛する人は貴方じゃないから。一生なんて…そんなの私嫌よ、貴方と別々に幸せになりたいの。」ですよ!!
いやぁ、この文章考えた人、すごい!!!
54文字で恋愛の表裏を表現してる。
ちょっと驚きの54字の作文でした。(笑)