本日、ネットニュースで驚いた記事を見つけた。
ギターの老舗メーカーである“ギブソン”が経営危機に瀕しているらしい。
「老舗ギターメーカー、米ギブソンが経営危機 債務返済に苦慮」
上記リンク先のニュースにあるように、米国「ギブソン・ブランズ」が商品販売の停滞と半年後に返済期間を迎える400億円分の債務に喘いでいるとのこと。
“ギブソン”というとギターだけのイメージだったが、オーディオの「フィリップス」を買い取っていたんですね?知らなかった。
そのオーディオ事業の合理化と楽器も売れ行きの良くないものは販売停止に入るらしい。
“ギブソン”のギターと言えば、アコースティック・ギターでは、あのエルヴィス・プレスリーやジョン・レノン、ボブ・ディランを筆頭に、またエレキ・ギターの方は、B.Bキング、キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)、ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)を筆頭としたレジェンドたちが愛用してきた。
アコースティック・ギターでは、“ハミングバード”、“J-50”などが有名で、同じアコースティック・ギターの「マーチン」と比べてゴツッとした音質がストローク・プレイ好きな人や音楽に好まれた。
同様にエレキも“レスポール”は「フェンダー」の“ストラトキャスター”と2大エレキギターとしてあまりに有名で、そのフェンダー製品と比べて太くしっかりした音質が出るのでよりロック色の強い人や音楽、またソロプレイでも音が立つので好まれて来た傾向がある。
まあ、マーチンやフェンダーが順調な経営かどうかは判らないが、まさかギブソンの方が経営が深刻だとはこれっぽっちも思わなかった…。
ってな事で、自宅で半眠状態だった“ダヴ”を引っ張り出してみた。
でも、3弦が無かった。。。(苦笑)