恥ずかしながら、今更やっと映画「シン・ゴジラ」を観た。
もう1年半前の映画で、しかも先日地上波放送したのを2週間経ってやっと観たと言う。。。
先日、ハリウッド版ゴジラ(2作目の方)を見ていて、つい眠ってしまい、データを巻き戻して(?)見直したが、やはり寝てしまったので「こりゃ見なくていいや」とハードディスクから消したこともあり、期待半分失望半分で鑑賞。
上掲画像のコピーの通り、現代のリアル(に近い)日本がゴジラにどう対処するかと言うところが見ものでしたね。
ゴジラが進化するという発想は単純ながらも斬新。
最初はキモ可愛いのね、ゴジラちゃん。(笑)
進化という意味では出演者の石原さとみもゴジラに負けじと作品中で変貌して行くのも対比として面白かったかも。
石原さとみの演技がパーフェクトに近いと思うが、あのキャスティングは無理があるなぁ。
石原さんが可愛そう。
他にもいくつか難を言えば、まず英語のセリフの日本語訳が白バックの画面に何故白い文字で入れる??
バカだろ!(笑)
それと、何故日本映画は画面上の説明文字があの文字体になるのだろう…。(苦笑)
あと、東京上陸した後ゴジラがどうなったかも描かずに、次はいきなり成体として鎌倉沖に出現すると言う…。
(でも、これはかつてのツービートのネタを、わざと入れた演出か?なんて思ったりもして)
偉そうに色々書いたけど、最初の「ゴジラ」に次ぐ“ゴジラ”映画だとは思います、ハイ!
あと、最後のカット…。
これこれ、どういう意味なのかしら???