モヤモヤ ブラ 車窓から~山梨から静岡へ | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先日、亡父の墓参り~叔母の見舞いと1日で山梨県から静岡県へと移動してきた。

今回はその車窓から見えた風景を。

と言っても動く風景は私の腕と古いコンデジカメラではほとんど撮れていなかったが…。

せっかくなので、下の画像をクリックして、あの曲をBGMにでもして下さい。(笑)

 

 

通常だとバスで父の故郷と東京の往復だが、この日はバス往路のみバス使用。

そこから久々に鉄道で静岡へ移動。

まずは鉄道JR東日本の身延線にある「下部温泉」駅から乗車。

その前に駅前の光景をちょっと撮影。

相変わらずの山と川の風景。

 

そして身延線臨時列車「快速さわやかウォーキング号」に乗車。

ガッラガラでした…。

すぐに線名となる「身延」駅に到着。

ちょっと話が逸れるが、私の好きな往年のドラマ「俺たちの旅」で森川正太氏演じる“(ヨレヨレの)ワカメ”の実家がこの身延という設定でロケに来たこともあった。

実は日本テレビの青春系ドラマは山梨ロケが多く、「青春とはなんだ」では前述の下部温泉で合宿に使われたり、「飛び出せ!青春」と「われら青春!」の学校“太陽学園”は上野原だったり、プロデューサー・クラスの方が山梨出身だったのか?

あと身延は、かつてのアイドルの河合奈保子が大怪我した際に療養したり、酒井法子の大麻騒動の時に潜伏していたり、妙なアイドル人気もある(?!)。

 

身延線から見る山梨の風景は、富士川と国道と山々に沿った風景が続く。

しかし静岡に入ると開けてくる。

好天なら上掲画像の先には富士山がそびえているのですが…残念。

そして「富士宮」駅に到着。

本来なら、見舞う叔母はこの富士宮に住んでいたのだが、訳あって静岡へ転居。

昔に比べると寂れた町になってしまいました…。

しかしながら“富士宮焼きそば”で何とか持っている感じでしょうか。

富士宮を過ぎると、多少陽射しが差してきた。

そして身延線の終着駅の「富士」に到着。

しかし、今回のこの「快速さわやかウォーキング号」はこのまま東海道線に入り込み静岡駅まで行きます。

富士駅では貨物列車発見。

人を運ばない電車が妙に新鮮に映った。

列車は清水港を通り静岡駅へ向かいます。

清水の手前で山梨の奥地から流れ出た富士川はいよいよ海へ合流。

すぐに窓の外には駿河湾が見えてきます。

そして静岡駅に到着!と記しつつも下掲画像は帰路の新幹線駅ホームのものですが…。

静岡駅を出ると駅周囲には静岡名産の「ちびまる子ちゃん」が!

いや、よく見ると三つ編みで“まる子”ではない…。

作者のさくらももこ本人の画ながらもきっと色々権利問題で描けないのでしょうか?(苦笑)

さしずめ“にせまる子ちゃん”というところか。(笑)

 

静岡駅前は栄えてますね。

なんか吉祥寺駅前が一回り大きくなったような感じでした。