自己キャリア棚卸しショー | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

知人の1人が昨年勤めていた会社を辞めたのだが、まだ次なる定職が決まっておらず、当面フリーランスの立場で仕事を行なうつもりだと言っていた。

こちらも同じ立場なので、昨年末~今年初頭は相談にも乗った。

 

その知人が先日、奇抜なことをやりやがった。(笑)

なんとライブハウスを借りて、これまでの自分の仕事の功績、裏話や、それに伴う時効なエピソードなども交えて面白おかしくのトークショーを行なったのだ。

リタイヤ、リストラ、等、で退職すると、次の就職活動のために履歴書のほかに、これまで自分がやってきた仕事の「職務経歴書」というものを作成するために、必ず“自己キャリアの棚卸し”という作業を行なう。

実はこれはいざやってみると孤独で面倒な滅入る作業なのだ。

 

それをこの知人は、そのキャリアの棚卸しをしたものをパワーポイント・データを駆使するほかに秘蔵のVTRやレアなグッズなども用意し、トークショーにしてしまったのだからスゴい!

それも3000円も入場料を取ったんだから尚更である!!(笑)

まあ小さな箱で来場者も15人くらいか?

ほとんどが、古くからの友人や先輩後輩、あとは彼に対して「がんばれよ!」とエールを送るつもりのタイプ(私もこちらだが)というもの。

 

これで、次に自分が行きたい会社や業界の関係者などまで呼び込んでいたら痛快だったろう!

仕事を下さいという先から、金を徴収して自己アピールを聞かせると言うことになるのだから。(笑)

 

彼自体は非常に真面目で本来は奥ゆかしいタイプなので、この企画も酒席で先輩・後輩にけしかけられ、その場で日時・場所まで決められてしまったとのこと。

そんな友人関係があることが羨ましい。

 

ガンバッて下さい。

いやいや、お互い頑張りましょうね。