ボブ・シーガー、生誕72歳! | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

ゴールデン・ウィークももうあと2日ですか。

せめてあともう1日欲しい。(苦笑)

 

さて、本日はボブ・シーガーの作品をあれこれ聴いております。

ボブさんも、今日で72歳!

ボブ・シーガーと言っても日本ではまず知られていない方でしょう…。

ところが本国アメリカではブルース・スプリングスティーンと並ぶアメリカの偉大なるロック・ミュージシャン。

ただ、ブルースさんと違って見栄えがね…。

若き日のボブ・シーガー。

1970年代のデビューして数年くらいでしょうね、これだとそんなに判らないかもしれないが、アンコ型の体型なんですよねー、この方。

で、現在は、

こんな感じでいらっしゃいます。

 

それでも、全米のライブはそれなりにデカい会場はどこでもいつも満員。

アメリカのロックンロールは、エルヴィス・プレスリーが“キング”で、ブルース・スプリングスティーンが“ボス”で、このボブ・シーガーは時に“エンペラー”と言われる。

でも日本では何故か売れない…。

とは言え、日本で唯一この方の曲を聴いたことがあるという可能性のあるのは“シェイク・ダウン”でしょう。

1987年に大ヒットした映画「ビバリーヒルズ・コップ2」の主題歌。

エディ・マーフィーの代表作ですね。

 

あと、劇中で使われたのが“オールド・タイム・ロックンロール”というモロにベーシックなR&R!

私のお気に入りのナンバーです。

こちらは1983年の映画「卒業白書」で使用された。

ちなみに劇中で下半身裸で踊りまくる青年は若き日のトム・クルーズです。(笑)

 

あともう1曲お気に入りのナンバーが“アメリカン・ストーム”。

 

しかしながら本家アメリカで陽の目を見た最初の作品は、地味な“アゲインスト・ザ・ウインド”ではなかろうか。

 

ブルース・スプリングスティーン同様に、アメリカ人ならことさら滲みる歌詞と、R&R、そしてカントリー的な楽曲も含め、70歳代の今も現役バリバリで頑張っていらっしゃいます。

 

一度くらい、来日公演してよ…。