東都大学野球Ⅱ部リーグ観戦(2017.5.2@大田スタジアム) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日5月2日は好天に誘われ、野球観戦へ。

いつもの神宮球場へ行けば、昼は東都大学野球Ⅰ部、夜なら東京ヤクルトスワローズ戦があり、その気になれば昼夜通して慣れ親しんだ神宮での野球観戦も出来たのだが、ゴールデンウィーク週間でもあるしちょっとだけ離れた場所にも行きたい気持ちもあり、選んだのは「大田スタジアム」。

この日ここでは「東都大学野球Ⅱ部リーグ」戦が開催されていた。

(東都大学野球は、1~4部まであり、頂点が1部リーグで神宮球場で試合が出来るシステム。)

ついに禁断の東都2部に来てしまった…、と言うのも4部まであると、嵌ったら1~4部まで全てを見たくなってしまいそうで(苦笑)…実は敢えて今まで観戦しなかったんです、ハイ。

で、この日のカードは、

5月2日なので、第1試合が拓殖大学vs駒澤大学、第2試合が東京農業大学vs立正大学の2カード。

2部リーグは無料で観戦できます。

1部は1,300円徴収されますからかなりお得!

でも、往復の交通費で1,300円くらいかかったので同じことか。(笑)

さてスタンドに入ると、手摺に東都1部の勝敗表と東都2部の勝敗表が張ってある。

1部は國學院が現在トップ。

2部は本日第2試合に出場する立正大が現在1位で、拓殖大は3位、駒澤大が4位、東京農大が5位ですか。

 

そして、初訪問の大田スタジアムの眺め。

なかなかしっかりした球場です!

この球場の感想はまた後日にでも。)

運よく私が座った席の通路挟んだ隣席に学生が来て『東都basebaall』を置いていってくれた。

ラッキー!(笑)

 

さて、この日の第1試合、拓殖大-駒澤大の試合がスタート!

先発メンバーは下掲画像の通り。

駒大先発ピッチャーは東野投手。

対する拓大は池田投手が先発。

大田スタジアム、いい球場ですがネットにカメラのピンがどうしても合ってしまう。。。(苦笑)

 

いきなり初回からゲームは動く。

1回表拓大攻撃時、1アウト1、3塁で4番の加藤選手がタイムリー・ヒットを放つ。

1点を先制。

対する駒大は3回裏、2アウト2塁で2番菅野選手が3ベースヒットで同点に。

その後両軍とも出塁はあるものの点には至らず。

終盤8回表、拓大が1アウト満塁の好機を迎えると、打席には6番野村(工)選手。

ここで犠飛を打ち、拓殖大が2-1で1点リード!

駒大は東野クンが踏ん張れずに交代に。

駒澤は今永投手(現横浜DeNAベイスターズ)がいなくなってから厳しそうですね。

白銀投手がマウンドへ。

もう1点も渡したくない駒大はここから継投策に。

この後は、高橋(由)ってどこかの監督みたい。(笑)

これ以上、点は与えなかったものの、点を取ることもできずに試合終了。

拓殖大学が2-1で勝利!

 

 

続く第2試合は、陽が傾き寒くなってきたので、日向を求めて3塁側へ移動。

そして先発メンバー。

ピッチャーは、立正大が釘宮投手、

東京農大が近久投手、

が、それぞれ先発投手。

この試合も初回から動きがあった。

1回裏、立正大攻撃時、2アウト2塁で4番伊藤選手を迎える。

センターフライに終わったと思ったが農大のセンター島選手がまさかのエラー。

これで立正大が1点先制。

続く5番の木下選手もタイムリーを放ち、2-0になるや、次の攻撃時には、2アウトまで行っていながら9番大友選手~1番小郷選手に2者連続ホームランをぶち込む。

さらに5回、6回にも1点づつ入り、6-0で立正大が大きくリードする。

農大は7回に2アウト2塁と得点圏内にランナーを置く。

途中出場の広瀬選手が打席に入るが簡単に討ち取られてしまう。

7回表終了時点。

もう一方的な展開だし、18時も回ったし、かなり冷えてきたので、根性無しの爺さんはここで球場を後にするのでした…。

結局試合は、10-0で立正大学が大差の完封勝ちを収めました。

この試合の詳細はこちらをどうぞ

 

初の東都2部リーグ、初の大田スタジアム、まずまず楽しめました。

GW期間中、何かあと1回は球場で野球観戦したいと思っております。