世の中には寡作な芸術家は多い。
ことさら海外のアーティストは世界全体を対象にしているのでなおさらである。
でもね、25年ぶりに新作発表なんて方もいるんですね!(笑)
それは、ロジャー・ウォーターズ。
英国、いや世界屈指のプログレ・バンド「ピンク・フロイド」の元メンバー。
ソロ作は1992年『死滅遊戯』(ブルース・リーじゃあるまいし…苦笑)以来だそうで…。
ピンクフロイド脱退後は、ピンク・フロイドの代表アルバムの1つ『ザ・ウォール』ライブをソロでも展開してましたね。
来日公演は私も行きました!
最近では、キース・エマーソンやグレッグ・レイク、ジョン・ウェットン、等、時代を支えたプログレッシブ・ロック・アーティストの急逝が続いたこともあり、ロジャー氏の新作発表は喜ばしい限り。
しかしながら発売日や音源発表はまだフィックスしていない。
そんな中、40秒たらずの予告編(?)が発表された。
これだけじゃ、何とも判らないが、それでも世界感は伝わってくる。
ピアノの和音とか、やっぱそれっぽいし。
また、レコーディング風景もちょーっとだけ公開。
アルバム名は英題『Is This The Life We Really Want?』。
思えば、ピンクフロイドももはや生存者はデヴィッド・ギルモアとニック・メイスンの2人だけ…。
1度だけでいいから、ロジャー・ウォーターズも参加してピンク・フロイドとしての新作&ライヴをお願いしたい!
そう、I Really Want ,Reunion The PINK FLOYD in This The Lifeである。
(ん?文法合っとるか??)